『ネット広告白書2010』9月10日発売。ネット広告・マーケティングの未来が見える

広告主とインターネット利用者の調査から、ネットを活用した企業コミュニケーション戦略を解説した白書が発売

池田真也(Web担 編集部)

2009年9月1日 16:32

法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業のインプレスR&Dは、社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会の監修の元、インターネット広告とマーケティングの最新動向を解説する書籍『ネット広告白書2010』を9月10日に発売する。 『ネット広告白書2010』は、大手・中小の広告主向け調査および生活者向け調査と専門家の寄稿によって、インターネットを活用した企業コミュニケーション戦略について解説した、初めての白書。企業ウェブサイトやマーケティングの担当者、広告に携わる担当者のほか、インターネットをビジネスに活用する担当者に役立つ幅広い内容となっている。 調査データは、社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会が大手広告主向けに実施した「広告主のインターネットと広告メディアに関する調査」の結果を掲載するとともに、インプレスグループのシンクタンク部門 インターネットメディア総合研究所が同一テーマの中小広告主向け調査を実施し、大手広告主・中小広告主のインターネット広告への取り組みを比較しながら解説する。また、あわせて「生活者の広告に対する意識と行動調査」も行い、インターネット利用者約1700人から回答を得ている。 白書では、これら合計120点の独自調査データのほか、Web広告研究会メンバーをはじめとする37人の専門家が寄稿。企業ウェブサイト、効果指標、メディアとソリューション、次世代マーケティング技術、行政動向、海外市場など最前線の動きを網羅し、広告とマーケティングの未来を展望している。 『ネット広告白書2010』の発売日は9月10日、価格は7,140円。付録として、プレゼンなどに使える全120点の独自調査データのグラフ画像を収録したCD-ROMが付属している。 ネット広告白書2010 概要 http://direct.ips.co.jp/awp2010/ インプレスR&D http://www.impressRD.jp/ 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 http://wab.ne.jp/

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