アイルの共用型ホスティングサービスでディス容量増量などの機能拡張を実施

初期設定作業を代行するオプション提供やサイト管理者数制限の拡張も

ホスティングサービスのGMOホスティング&セキュリティは、同社のホスティングブランド「アイル」の共用型ホスティングサービス「iCLUSTA(アイクラスタ)」と「Infinito(インフィニート)」で7月1日機能強化を行った、と同日発表した。iCLUSTAはディスク容量を増量したほか、サーバー初期設定作業を代行するオプションの提供を開始。7月中旬にはデータベース機能への対応、ウイルス除去サービスと共用SSLの標準搭載なども実施する。Infinitoはディスク容量の増量とサイト管理者数制限の拡張を行った。拡張の内容は、それぞれのプランで異なる。

iCLUSTAはウェブ、ログ、メール合計のディスク容量で従来の5、10、20、40GBの各プランをそれぞれ10、40、60、100GBに増量。設定代行オプションは、リモートで利用者のサーバー環境にアクセスし、メールアカウント作成、独自SSL申し込みや各種アプリケーションのインストールなどを1回3150円から代行。他のホスティングサービスから乗り換える場合は1回3万1500円でサーバー移転作業も代行する。Infinitoは、5、9、20、40GBのディス容量をそれぞれ30、50、70、100GBにし、サイト管理者数は各プランで1~10だったのを4~12にする。

GMOホスティング&セキュリティ
http://www.gmo-hs.com/

アイル
http://isle.jp/

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