日本DM学会、メディアの変革とDMをテーマにした「第8回全国研究発表大会」を7月4日開催

ダイレクトマーケティングの課題や新しい可能性ついて検討。学会の会員以外でも参加可能

ダイレクトマーケティングに関する研究を行う、日本ダイレクトマーケティング学会(日本DM学会)は、第8回「全国研究発表大会」を7月4日に東京で開催する。

全国研究発表大会は、日本DM学会が研究発表の場として年1回開催しているイベント。2009年の大会テーマは「メディアの変革とダイレクトマーケティング」。インターネットの普及によって、メディアはそのあり方を急激に変化させつつある。そうした、新しい情報化社会において、消費者と企業との関係はどのようにあるべきか、マーケティングのあり方はどのように変わるのか、ダイレクトマーケティングの課題や新しい可能性は何かについて検討する。

基調講演では、池尾恭一氏(慶応義塾大学教授)が、IT化がマーケティングのあり方をどのように変えていくのかについて講演。パネルディスカッションでは、電通総研の美和晃氏、大日本印刷の中島良彦氏、ワコールの大薮範子氏が討論し、さらに内容を深めていく。

大会参加の申し込みはWebサイトで受け付ける。大会参加費は、6月22日までに申し込むと4,000円、学生会員のみ2,000円。6月23日以降の申し込みは5,000円、学生会員のみ2,500円。期日までに所定の口座に振り込む。懇親会(有料)も行われる。

第8回全国研究発表大会 概要

日本ダイレクトマーケティング学会
http://www.dm-gakkai.jp/

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