ネットPRのニューズ・ツー・ユーは、企業広報とIT利用の現状を把握するために実施した「ネットPR実態調査2008」の結果を5月25日に発表した。それによると、企業の広報体制は過半数の57%が「他の業務と兼任」で、68%が「プレスリリースを自社のウェブサイトに公開」していると回答した。調査期間は2008年12月22、23日で、有効回答数は100。マスコミに向けたプレスリリース配信の月平均回数は、「月に1回以上」が26%で最多。「週に1回以上(8%)」「週に3回以上(12%)」と合わせると46%の企業が月に1回以上のプレスリリース配信をしていることが分かった。アクセスログ解析を行っている企業は64%で、今後行う予定があると回答した16%を加えると80%の企業が解析の必要性を認識していた。
ニューズ・ツー・ユー
http://www.news2u.co.jp/
ネットPR実態調査2008
http://netpr.jp/research/003218.php
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