ルグランが検索連動型広告でのブランドキーワードの効果と獲得コスト分析結果を発表

広告効果測定ツールに蓄積された30万キーワードを分析、コスト差は10倍

梅田 勝司(Web担編集部)

2009年5月27日 23:54

オンラインマーケティング・コンサルティングのルグランは、同社の広告効果測定ツール「SEMマーメイド」に蓄積された約30万キーワードの分析結果を5月27日に発表した。具体的な商品名や社名・屋号などの「ブランドキーワード」と一般的なキーワードの「ノンブランドキーワード」で検索連動型広告での獲得コスト(CPA)を検証した結果、ブランドキーワードの獲得コストは「ノンブランドキーワード」の10分の1以下であることが判明したという。たとえば「母の日」というノンブランドキーワードが1顧客獲得あたり4000円の場合、「ABCデパート」のようなブランドキーワードはその10分の1の同400円で獲得できる。費用対効果を上げるためには、両方へバランス良く出稿したり、ブランドキーワードの創出が重要という。

ルグラン
http://www.LeGrand.jp

SEMマーメイド
http://www.LeGrand.jp/mermaid/

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