Webサイト評価・構築サービスのゴメス・コンサルティングは、「IRサイトランキング2009」を4月15日に発表した。国内全上場企業が提供する株主・投資家向け広報(IR)サイトの使いやすさや情報の充実度を評価。3回目となる今回の調査では、前回5位のカプコンが1位だった。同率1位は前回3位のエヌ・ティ・ティ・ドコモ。3位は富士フイルムと東芝、5位はKDDIとなった。
評価は「ウェブサイトの使いやすさ」「企業財務・決算情報の充実度」「経営組織・戦略情報の充実度」「きめこまかな情報開示」の4つの切り口から、投資家の視点に基づいて設定した285の調査項目から同社アナリストが実施した。カプコンとエヌ・ティ・ティ・ドコモはともにわかりやすく、きめ細かな情報提示などが評価された。
同時に新興3市場に上場する企業のIRサイト対象の「新興市場IRサイトランキング」も発表。1位はジュピターテレコム、2位はサイバーエージェント、3位はネクスト、4位エムティーアイ、5位共信テクノソニックとなった。
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IRサイトランキング2009
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