電車の中吊り広告を携帯電話やパソコンでも見られるようにしたクロスメディア広告開始

アップフロンティアなどが展開、従来の雑誌広告に加え一般企業の広告も対象に

ウィジェット関連事業のアップフロンティアは、電車内に掲示される雑誌の中吊り広告を携帯電話やパソコンで閲覧できるようにした同社のサービス「今日のナカツリ」を活用し、一般企業の広告に拡大したクロスメディア広告商品「今日のナカツリcross(クロス)」を3月提供開始する、と3月23日発表した。博報堂DYメディアパートナーズと共同開発。交通広告を携帯電話、パソコンに同時に掲載することでクロスメディア型広告商品として位置付けるという。これまで雑誌の中吊り広告を提供していたが今回、雑誌以外の中吊り広告も対象にし、電車の中で気になった広告が携帯電話やパソコンで見られるようにする。今日のナカツリcrossは、博報堂DYメディアパートナーズが提供。出稿は交通広告と同じ手順で、交通広告の原稿を持たない広告主は出稿できない。

アップフロンティア
http://www.up-frontier.jp/

博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

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