NTTレゾナントが予備校で受験生に情報配信するデジタルサイネージの広告を販売

NTTグループでコンテンツ事業を行うNTTレゾナントは、予備校などに設置した大型ディスプレイで、受験生に情報を映像配信するデジタルサイネージ「CampusChannel(キャンパスチャネル)」を広告メニューとして1月1日販売開始する、と12月26日発表した。同社が開発・提供するネットワーク経由でコンテンツや再生スケジュールを配信するデジタルサイネージシステム「レナキャスト」を活用し、駿台予備学校10校、代々木ゼミナール15校、早稲田予備校3校と、大学入学願書売上1位の三省堂書店1店舗の計29拠点で映像を配信。広告主として大学を想定している。

配信内容は、大学案内映像、キャンパス所在地、募集学部など大学情報や入試情報などのお知らせで構成。各拠点の液晶ディスプレイに曜日別、拠点別に編成した情報を届ける。大学進学を目指す受験生の視認性と、1日中繰り返し配信することによるターゲットリーチで、広告主は保有している映像を利用して効果的に情報発信できるという。ディスプレイに備え付けたカードリーダーにFeliCa対応の携帯電話をタッチすると、学校案内パンフレットを請求したり、入試に関する情報を取得することも可能。広告料は3ヵ月30万円から。

NTTレゾナント
http://www.nttr.co.jp/

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