日立GPが障害者や高齢者への配慮と使いやすさを両立させたサイト構築ソリューション

日立グループで中央省庁、自治体向けのソリューション事業を行う日立公共システムエンジニアリング(日立GP)は、障害者や高齢者への配慮と使いやすさを両立させたWebサイトを実現可能にするソリューション「4Uweb(フォーユーウェブ)Webユニバーサルデザインソリューション」を1月5日提供開始した、と同日発表した。サイト公開後の品質維持に着目した継続的コンサルティングも実施。サイト導入から運営までサイト品質が確保できるといい、総務省がユビキタスネット社会の実現を目指して打ち出したu-Japan政策の基本理念を継承した、とアピールしている。

4Uweb Webユニバーサルデザインソリューションは、同社の「Webアクセシビリティガイドライン」とこれまでのノウハウを基にした「ユーザビリティ基準」を組み合わせることで、障害者や高齢者に配慮するWebアクセシビリティとユーザビリティ(使いやすさ)を両立させたサイト構築を実現。公開後はサイト運営体制・維持管理状況など運営に関するコンサルティングで、サイトの品質維持・向上、継続的な改善を図る。サイトリニューアル後、当初は品質が高くても更新時には新たなサイトルールを適用する必要があるため更新作業の負荷が増大し、品質が低下する問題も起きているという。

日立公共システムエンジニアリング
http://www.gp.hitachi.co.jp/

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