ショッピング検索のビカム、「MSN ショッピング」に商品データを提供

ショッピング検索エンジンおよびショッピング検索サイトを運営するビカムは、マイクロソフトが運営するショッピングサイト「MSN ショッピング」に、オンラインで購入可能な商品の詳細情報および価格情報の提供を6月16日より開始した。

ビカムは、「PARCO-CITY」「JALショッピング」などの大手ECサイトをはじめ、「Francfranc」などのメーカーから商品データの提供を受け、約1,500万点の商品データベースを保有。今回、ビカム独自の商品データの一部をMSNショッピングに提供することにより、MSNショッピングのユーザーは、より多くの商品から欲しい商品を選べるようになり、ビカムは自社データベース内の商品を露出する新たな機会を得られるようになるという。

ビカムは過去1年4か月の間に、「エキサイト」「nikkansports.com」をはじめとする19のサイトと業務提携し、自社開発のショッピング検索エンジンによる商品検索サービスを提供している。同時に、統一された商品画像を持つクオリティの高い商品データの拡充を積極的に行い、5月12日より国内大手検索サイトへの商品データの提供も開始している。

今回のリリース発表にあたり、同社は、今後もパートナーサイトのニーズに応じて商品データの提供を行うとともに、ショッピング検索の精度および機能の向上に努めていくとしている。

ビカム
http://www.become.co.jp/

MSN ショッピング
http://shopping.msn.co.jp/

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