スパイスボックス、広告業界・媒体社向けインターネット広告出稿状況調査ASPサービスを開始

スパイスボックスは10月24日、インターネット広告出稿状況調査ASPサービス「Trend-spice!」を広告主様及び媒体社向けに10月から提供を開始すると発表した。

同サービスは、インターネット広告出稿状況を、クライアント別・業種別・サイト別・掲載面別で調査・分析することができるASPサービス。蓄積されていく広告データを様々な視点からグラフ・表で表示することができ、期間を指定することにより長期に渡るトレンドの参照が可能だ。

また、実際に掲載されたバナー・テキストの広告クリエイティブも参照することができる。すべての表示データは、Excel形式でダウンロードできるため、各種レポート作成の際にも利用することが可能だ。

さらに、同サービスは、親会社であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムが提供する戦略的メディアプランニング支援システム「AD-Visor@NEXT」のデータベースとも連携しており、業界最大規模の約300を超えるサイトと約50000URLを対象とした広告データを保持しているのも特長だ。対象となる広告クリエイティブは、テキスト広告、およびバナー広告(Flash、Gif、Jpg、Png)の両方に対応している。

また、独自の技術により広告データを網羅的に取得し、データの追加・更新が可能。掲載面単位でのデータを取得しているため、より細かな分析が行える。そのほか、事前に設定した広告主の広告出稿時にメールで通知する速報通知機能も搭載されている。

料金は、初期費用5万円、媒体社様向けの月額費用50万円、広告主向けの月額費用30万円(ともに5アカウントID)。

スパイスボックス
http://trend.spice-plus.jp/

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