アユダンテ つぶやきデスクコラム

Twitterのトレンドやランキングはどうやって決まってる? トレンドの見方やランキングに載る条件などをガッツリ解説【アユダンテ つぶやきデスクコラム】

止まることなく変わり続けるTwitterトレンドのランキング。疑問の多いTwitterトレンドについて、アユダンテつぶやきデスクが解説。
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止まることなく変わり続けるTwitterトレンドのランキング。一体どのような仕組みで決まっているのか、意図的にワードを上位表示させることは可能なのか。今回はそんな疑問の多いトレンド機能について紹介していきます。

1. Twitterトレンドの仕組み

Twitterトレンドの仕組みについて、ヘルプではこのように書かれています。

トレンドはアルゴリズムによって決定され、初期設定では、フォローしているアカウント、興味関心、位置情報をもとにカスタマイズされています。ここ数日や今日1日で話題になったトピックではなく、今まさに注目されているトピックが選び出されるため、Twitterで盛り上がっている最新の話題をリアルタイムで見つけることができます。
(参照:Twitterヘルプセンター Twitterのトレンドについてのよくある質問*1

たとえば、位置情報では「日本のトレンド」「関東地方のトレンド」「東京のトレンド」のように分類されており、地域ごとに話題になっているワードを確認できます。

ヘルプにも書かれている通り、トレンドは直近の流行・話題になったワードが選ばれるわけではありません。今まさにリアルタイムで話題になっているワードを選出し、どんどんワードが入れ替わります。

1-1. トレンドに背景情報が追加

特定のトレンドにおいて、なぜその話題がトレンドにあがっているのかを説明する背景情報が追加されるようになりました。今後もトレンドに改善を加えていくとのことです。

1-2. トレンドに表示されないコンテンツとは

ただこのトレンドにもルールがあり、特定ジャンルのコンテンツをトレンドに表示させないようになっています。例えば、以下のコンテンツはトレンドに表示されることはありません。*1

  • 冒涜的な内容、成人向けや性的な内容をほのめかすコンテンツ
  • 人種、民族、出身地、性的指向、性別、性同一性、信仰している宗教、年齢、障碍、疾患を理由に嫌がらせを扇動するコンテンツ
  • Twitterルールに違反しているコンテンツ

1-3. 年に一度行われるTwitterトレンド大賞とは

#Twitterトレンド大賞 実行委員会により、毎年年末に国内のTwitterのデータ(ツイート数・トレンド欄のワードクリック数/露出回数など)が分析され、ワードがランキング形式に表彰されます。賞はTwitterトレンド大賞だけでなく、TREND of the year、DAY of the year、CONTENTS of the yearなど様々あります。

Twitterアカウント:Twitterトレンド大賞

2. Twitterトレンドを活用したハッシュタグイベント

トレンド機能の見方やカテゴリの種類を説明する前に、実際にトレンドが企業にてどのように活用されているのか実例を見てみましょう。今回は時節ネタの中でも定番な「#エイプリルフール」で話題になった投稿を見ていきます。

噓っぽいけど本当のこと!? エレコム(公式)様

エレコム株式会社様はパソコン周りの製品(メモリやマウス、キーボードなど)を販売されており、SNSでは新商品の紹介や日常的なツイートをなされています。今回の「#エイプリルフール」ネタでは、テトラポッド型のBluetoothスピーカーを新商品として発表。

投稿後、「本当に欲しい」「エイプリルフールネタに終わらせるにはもったいない」という声が続々。実はこの企画、製品化はすでに決まっていたようで、午後からはクラウドファンディングの募集をかけていました。

その後、エイプリルフールネタの反響?もあってか、4/3には応援購入額を無事達成!実はアカウント担当の方も午後まで知らされていなかった、というのはエイプリルフールネタとしてはおいしい限りですね!笑

Twitterアカウント:エレコム(公式)

小腹が空いたら○○erEats? ブラックサンダーさん(有楽製菓公式)様

有楽製菓株式会社様は、ブラックサンダーやデラックスミルクチョコレートなどの食品を販売されており、SNSでは主にブラックサンダーに関する投稿を行っています。エイプリルフールにはなんと新サービス?を紹介。

ブラックサンダーが自宅に届く「ブラックサンダーEats」、外出自粛が続き、テレワーク続きに疲れた脳に糖分をチャージ!ホントだったら、本当に嬉しいのですが…笑

この他にも多くの企業様がほっこりとする投稿をされていました。中にはコラボ企画を行う企業様もちらほら。時節ネタはいつ行うか、がハッキリしています。

特にエイプリルフールは毎年トレンドにあがり、ネタに見せかけたキャンペーンという話題性をとりやすいので企業も力を入れているのがわかりますね。

3. Twitterトレンドの見方、カテゴリの種類について

ここではトレンドを確認する方法についてお伝えします。PCとスマホで大きく異なるところはありません。

3-1. PCサイトでの見方

PCでTwitterトレンドを見る方法

PCでは画面左に「いまどうしてる?」とおすすめトレンドが4個まで表示されます。こちらの「さらに表示」、または「#話題を検索」をクリックすると、おすすめトレンドを一覧で見られます。

Twitterトレンドのタブ

上図の通り、おすすめの右に「COVID-19」「トレンド」「ニュース」「スポーツ」「ユーモア」「エンターテインメント」の各カテゴリがタグで表示されます。各カテゴリには、その日話題になっているトピックが一覧となって表示されます。
例えば「COVID-19」はコロナ関連の話題・ニュースがのっている最も新しいカテゴリです。

TwitterトレンドのCOVID-19タブ

こちらをクリックすると、コロナに関連する様々な話題がリストになって表示されます。

「トレンド」タブをクリックすると、今話題になっているワードがランキング形式(1位〜29位)で確認できます。

3-2. モバイルサイト、アプリ(iPhone, Android)での見方

モバイルでTwitterトレンドを見る方法

ナビゲーションメニューアイコンをクリックし、検索窓下の「トレンド」を選択するとモバイル端末でもトレンドを確認できます。

3-3. 過去のTwitterトレンドをまとめて見るには

数日、数か月前など過去のトレンドをTwitter上で確認することはできません。
外部サービスの、「Twittrend(ついっトレンド)」や「トレンドカレンダー」などで確認できます。

また過去に話題になったものでどんなツイートがあったのか、まとめてみたい場合は「togetter」が便利です。

togetterサイト

togetterではトレンドになったワードに限らず話題になった投稿と、その反応がまとめられています。

3-4. トレンドワードの勢いをグラフで見るには

今トレンドにあがっているワードがTwitter外でどれくらい勢いがあるのか、どれだけ検索されているのか知りたい。そう考えてもTwitterのトレンドには「○○件のツイート」としか表示されません。そこで今ホットなワードかをグラフで確認できるツールを紹介します。

Googleトレンド

Googleトレンドのグラフ

Googleトレンドでは検索数の増減をグラフで確認できます。0~100の範囲でどれだけ検索されたかが確認でき、数値が大きければ人気があるなど傾向をとらえるのに有効です。2004年まで遡ってトレンドを追いかけられるのも特徴です。

Yahoo!リアルタイム検索

Yahoo!リアルタイム検索

Yahoo!リアルタイム検索のリアルタイム検索は24時間、7日間、30日間のツイート数の推移を件数とともにグラフで確認できます。Googleトレンドと異なるのは感情の推移が確認できる点です。「このワードに対してTwitterでつぶやいている人はどんな感情を抱いているのだろう」が一目でわかります。

4. トレンド入り、ランキングにのるための条件とは?

トレンドのアルゴリズムについては先ほど述べたばかりなので、ここでは「トレンド」にまつわる噂やプロモトレンドについて紹介します。

4-1. トレンドワードとツイート数、ランキング上位になるには

Twitterトレンドの上位表示

トレンドにはワードの下に「○○件のツイート」と表示されますが、これは「ある集計時間内に、特定のワードを含むツイートが投稿された数」を示しています。その集計時間を超えるとトレンドの数値はリセットされます。
これについて、Twitter Japan社長の笹本裕氏は『トレンド数は「累積」ではなく「瞬間風速」です』と答えています。*3

この仕様により、トレンドのランキングでは累計のツイート数が一番多いにも関わらず、順位が低いワードが存在します。ランキング上位のワードは、あくまで特定の時間でのツイート数が多かったワードであると言えます。

逆に、累積でなく、一定の集計時間を設け、その期間の瞬間風速で測ることで、過去のトレンドがずっと残らず、常に新鮮な、今、その瞬間のユーザーが話題にしている情報をランキング形式で伝えられているとも言えます。
ランキングの要素に累計が含まれていたら、一瞬バズった新しいワード・トピックはランキングには上がらず、常に代わり映えのしないランキングになっていたかもしれません。

過去、集計時間を超えて話題になるトピックがあったときに、突然トレンド数が減少したことから「Twitter社がトレンド数を操作しているのでは?」という声があがったこともありますが、こうした集計仕様のために起きた現象だと考えられます。

4-2. トレンドのハッシュタグについて

トレンドには一般のワードに加えて、ハッシュタグ(#)を先頭につけたワードも見かけます。
これまで#の後ろに絵文字が表示されるハッシュフラッグ、後述するプロモトレンドのような広告を活用することで、企業の投稿がトレンドにのった例が多くあります。
その一方でクリスマスや母の日など特定の日に出てくるハッシュタグとそれに関連した投稿をすることで、ファンとのコミュニケーションをとる例もみられ、企業によって様々な使い方があると言えます。

4-3. トレンドにある広告枠・プロモトレンドとは

プロモトレンドのイメージ

「プロモトレンド」とは、「いまどうしてる?」や「おすすめ」、「#話題を検索」のトレンド欄に表示される広告です。この広告が掲載されている間は、誰でも閲覧ができ、クリックするとそのトピックの検索結果が表示されます。

プロモトレンドのツイートをRT、または記載されているハッシュタグを含めたツイートをユーザーに促すキャンペーンなどに利用されています。

プロモトレンドは通常の広告配信ではなく、予約型で時期によって価格が変動します。詳細についてはTwitter広告の認定代理店にご確認ください。

5. Twitterトレンドの設定・おすすめ機能について

ここではトレンドを使う際に気になる点や便利な設定についてお伝えします。

5-1. おすすめとトレンドの違い、非表示にはできる?

Twitterトレンドのおすすめとトレンド

何度かトレンドを利用していると、「おすすめ」と「トレンド」はどう違うの?と思われるかもしれません。ざっくり言うと「おすすめ」は、ユーザーごとにパーソナライズされた話題のリストです。「トレンド」は上述したように、Twitter内で今まさに話題のワードがランキング形式で表示されます。

「おすすめ」はランキング形式ではなく、トレンドワード以外にもニュースの見出しが表示されます。また、トレンドのランキングで20位以下のワードがおすすめには表示される場合もあります。おすすめについて、Twitterは以下のように述べています。

Twitterはさまざまな要素に基づいて、利用者の興味関心の高いコンテンツを判断します。[カスタマイズとデータ] の設定で [Twitterコンテンツを閲覧したウェブの場所の使用を許可する] の設定がオンになっている場合、TwitterはTwitterのコンテンツ(埋め込みタイムラインなど)が組み込まれた他のウェブサイトへの利用者のアクセス情報を参考にします。
(参照:Twitterヘルプセンター Twitterのコンテンツを閲覧したウェブの場所に基づくカスタマイズ*2

加えて、位置情報なども使用許可を出していれば、より精度の高いおすすめを行ってくれます。

個人情報の観点で不安に思う方もいるかもしれませんが、初期設定では、 [Twitterコンテンツを閲覧したウェブの場所の使用を許可する] の設定はオフになっているのでご安心ください。

この機能がオフになっている段階での「おすすめ」はあくまで“Twitter内”での興味関心やフォローしているアカウントなどによって選出されています。

管理画面のカスタマイズとデータ

データを見られることが心配、追跡されたくない、という方は画像のように設定をオフにしましょう。ただ、データを使えなくなるので広告やおすすめに自分の気になるものが入ってこず、快適度が下がる可能性もあります。自分に最適化された情報が欲しい、という方は必要な項目のみカスタマイズしてみてはいかがでしょうか。

おすすめを非表示にはできるのか

おすすめは必ずしも自分の興味のあるコンテンツのみが表示されるわけではないため、非表示にしたいと考える方もいるかと思います。
残念ながら、以前は非表示にする方法はいくつかあったそうですが、現在の仕様では削除できないようです。

5-2. 世界や国内など地域ごとのトレンドを確認したい場合

方法はPCとスマホ、どちらも同じです。

a)[話題を検索]から変更

  1. 特定の地域のトレンドを確認したい場合は、検索窓の横にある[設定ボタン]をクリックしましょう。
  2. 初期設定、「この場所のコンテンツを表示」がオンになっている状態だと現地域での利用者にカスタマイズされたトレンドが表示されますが、オフにすることで自分の好きな地域を見ることもできます。
  3. 次に「場所を調べる」を選択し、自分の気になる地域名を探しましょう。
Twitterトレンドの設定

一覧から探すと、国名しか出てこないため、「日本 大阪」のようにより細かく知りたい場合は検索窓に自分の知りたい地域名を入力しましょう。 「日本」と入力すると、47都道府県が表示され、自分の気になる地域を選べます。都道府県だけでなく、入力方法によっては「東京 渋谷区」「兵庫 神戸市 中央区」のようにより詳細な地域を指定できます。

トレンドの地域設定

b)[設定とプライバシー] > [コンテンツ設定]から変更

左メニュー下の「もっと見る」から画像内①の「設定とプライバシー」を選択しましょう。

Twitterトレンドのコンテンツ設定

②の「コンテンツ設定」をクリックし、③の[話題を検索]の設定に進めば後はa)と手順は同じです。

6. トレンド機能で流行の把握とファンとのコミュニケーションを

自分たちからTwitterのトレンドにのるためには広告の使用が有力です。
ですが、今まさに話題になっているワードや、特定の日に出ると分かっているワード(例えばクリスマスならメリークリスマスなど)に対しては準備ができます。

つぶやきデスクは、チームでTwitterを運用するのに便利な機能を多数備えています。最後にトレンドを活用したり、自社キャンペーンを展開する際に役立つ機能をご紹介いたします。

つぶやきデスクの機能

検索フォルダ:見込み顧客へのアクティブサポート
見込み顧客へのアクティブサポート

「検索機能を使った見込み顧客への対応状況」の管理が可能です。具体的には、自社の製品やサービスの名称、キーワードを登録しておくことで、そのワードを含む投稿・アカウントを一覧で確認できます。そして、それぞれの投稿に対し、返信するかリツイートするか、一目で判断できるようになります。

機能の詳細を見る
検索フォルダ:キャンペーンなどの応募を集約可能
キャンペーンなどの応募を集約可能な検索フォルダ

社名や商品名、あるいは競合の名前をキーワードとして登録しておくことで、そのキーワードを含む投稿を漏れなく調査できます。また、登録していたキーワードの露出が急激に増えるとアラートを鳴らす機能もあるので、トレンドに乗り遅れることも防いでくれます。

機能の詳細を見る
特定語句のツイート流量トレンド
Twitterの分析・解析

設定したワードがTwitter上でどのくらいツイートされているのかを計測することができます。計測は登録した日から行われ、日・曜日単位でツイート数の推移がグラフで確認できます。また、この分析機能では自分をフォローしてくれている人達がどの時間帯に活発になるのか、ヒートマップで確認できます。

機能の詳細を見る
モニター専用リストと監視ワードの設定
メンバーを監視するモニター専用リスト

リストにインフルエンサーや自社サービスのヘビーユーザーを登録して、ブランドワード、サービスワードなどを設定することで、そのアカウントが自社ブランド、サービスなどに言及してくれたタイミングにメールでお知らせが届き、話題の流れをチェック、良いタイミングで返信やRTすることで、ユーザーとコミュニケーションを図ることができます。
本来は社内メンバーの不適切発言などをいち早く察知するために、専用のリストにアカウント、監視ワードを設定し、問題のスピード対応、炎上の初期消火をはかる機能ですが、このような使い方もできます。

機能の詳細を見る
ツイート前にリーダーが承認許可
ツイート前にリーダーが承認許可

キャンペーンやユーザーとのコミュニケーション、いずれのアクションを行うにせよ、公式として間違ったことをしてしまうと炎上につながりかねません。つぶやきデスクでは投稿する前にリーダーが投稿内容を確認できる承認システムがあります。これにより、不要な発言による炎上や会社の方針に沿わない投稿を予防できます。 またこの機能を使えば、外部の運用会社を利用した場合も、最終チェックを社内で行ったうえで投稿が可能になります。

機能の詳細を見る

「つぶやきデスクコラム」掲載のオリジナル版はこちらTwitterトレンド、ランキングはどう決まる? どう見るの?

本コラムでは、チームでTwitterやFacebookを運用するのに便利な機能を取り揃えた企業向けSNS管理ツール「つぶやきデスク」(提供:アユダンテ)のスタッフが、企業のSNSマーケティング担当者に向けてさまざまなノウハウをお伝えします。

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