アクセシビリティ・コンプライアンス・情報セキュリティ
時代のキーワードに応える先進のCMS
ALAYA(アラヤ)
日々規模拡大していく企業や団体のサイトを運営するにはページ作成やサイト更新の手間を簡略化する必要がある。しかし、作業がいくらスムーズになったとしてもサイトに求められている社会的責任に応えられなければCMSを導入するメリットは少ない。ALAYAは、今日のビジネスサイトに必要な考え方に基づいて構築、サポートしていく新時代のCMSだ。
CMSに求められるのは簡易なHTML作成と自動更新だけではない
CMS(コンテンツマネジメントシステム)の役割を、ページ作成の簡易化と更新作業のサポートと捉えている人は多いだろう。しかし、単にページ作成と更新を行っていくだけではなく、その背後にある社会的なルールやインターネットでの常識、マナーなどを認識し、遵守させるように管理することもCMSの重要な役割だ。
彼方株式会社のALAYAは、サイト更新作業の負荷の軽減はもちろん、サイトの品質を支え、運営を強力にサポートする。
ALAYAの特徴は「アクセシビリティ対応」「コンプライアンス」「情報セキュリティへの配慮」という3つのアプローチと、多彩な機能によるサイト運用支援だ。個々のアプローチを見ていこう。
ALAYAの3つのアプローチと国産CMSならではの機能とは──
ウェブの「アクセシビリティ」は、JIS規格が公布されている。高齢者や障害者からの見やすさはもちろん、各種検索エンジンからの探しやすさという観点でもJIS規格への対応は求められるところだ。ALAYAはJIS規格に準拠したテンプレート設計に対応しており、そのテンプレートを使うことで、JIS規格やHTMLの知識を持たない人でも、デザイン的に統一のとれた、かつ、アクセシビリティに対応したページを作成することができる。
そして、サイトが巨大化するなか、情報発信の責任の明確化が企業に求められている。こうした「コンプライアンス」を実現するために、ALAYAではワークフローを設定することによって、役割分担と権限が明確にされている。また、サイトに障害が現れたときなどにも、スナップショット機能とロールバック機能により、問題発生前のサイト表示への切り替えが可能だ。さらに、ALAYAでは、使用禁止語検出機能により、使用できるタグに制限を設けたり、差別用語などの自動チェックにも対応できるなど利便性が高い。これらは国産CMSならではの機能だ。
3番目の「情報セキュリティへの配慮」は、個人情報保護法の施行や各種インターネット脅威で社会的にも注目されている。ALAYAは詳細なユーザーのアクセス権設定が可能なため、システム内に登録されている情報が公開前に漏えいしたり、改ざんされたりを防ぐことが可能だ。また、多層の承認フロー設定が可能なため、アウトソーシング時の管理なども含めて、様々な運用形態に柔軟に対応できる。
これらの多角的なサイト運営業務の支援の他に、J2EE、EJB、XMLなどの採用により、ユーザーごとに異なるニーズにも多彩なオプションやオプティマイズ、カスタマイズにより即応できるのもALAYAの特徴だ。さらにECパッケージとの連携や、CSVデータをインポートしてのページ生成も容易に実現できる。また、会員登録によるメルマガ配信などのCRMオプションを提供している。
現在、CMS 製品の中にも、ウェブの急速な進歩に追随できず、新技術に対応できないなどの理由で使用を続けるのは難しい製品も少なくない。ALAYAなら、テンプレートやワークフロー設定に柔軟性があり、システム拡張にもバージョンアップやカスタマイズで対応できるため、将来的な継続利用が実現できるだろう。
テンプレートによる生成で、作成も簡単で、アクセシビリティJISにも対応可能だ
問い合わせ先:彼方株式会社
03-5728-6090(平日10:00〜18:00)
info@kanata-jp.com
ソーシャルもやってます!