自由自在のサイト構築運用を仕掛ける
i-SITE PORTAL(アイ-サイト ポータル)
ソンズ株式会社
http://www.i-site.jp/
マイクロソフト社のASP.NETにより、CMS導入に必要とされる期間とコストを大幅に削減して、高品質かつ自由自在なウェブサイトの構築運用を可能にしたのがi-SITE PORTALだ。
管理者ツールからブログや掲示板まで、CMSに必要な機能をモジュール化し、これらを配置していくだけで直感的にウェブサイトを構築できる。RSS機能、タギングに相当するPickUp機能など、Web2.0にも対応している。
モジュールを組み合わせて自由自在にサイト構築
i-SITE PORTALは、CMSでは珍しいパッケージソフトだ。マイクロソフト社のPlatform Test for ISV Solutions(Windows Server 2003、MS-SQL Server 2000)にも合格しており、お馴染みのインストールウィザードでセットアップとサイト構築を開始できる。パッケージ化されているので、最新版への移行も簡単だ。
ウェブサイトに必要な機能はモジュールで提供され、ページ上にモジュールを配置するだけでウェブサイトを構築する。トップページを含む全てのページで、モジュールの配置場所や使用数に制限は無く、組み合わせも自由自在。サイト運用中もモジュールの追加、移動が可能で、これまでコストがかかっていたサイト構築の試行錯誤もマウス操作だけで解消できる。管理者数や登録ユーザー数、ページに制限はなく、追加ライセンスの必要もない。
標準提供のモジュールは40種類以上で、リビジョンアップごとに追加拡張される。また、携帯電話対応(ページング処理)、WYSIWYGによるHTMLエディタ、ユーザーがカスタマイズできる定型入力(XML/ XSL対応)などの機能も用意されている。
Web2.0に対応するPickUp機能 RSSフィードの生成も可能
Web2.0で欠かせないRSSフィードとRSSリーダーが標準装備されているのはもちろん、注目すべきはタギング(タグ付け)に相当するPickUp機能だ。
コンテンツにPickUp項目(タグ)を登録しておくと、項目ごとにコンテンツを分類して見出しを一覧形式で掲示できるほか、その情報をRSSフィードとしても公開できる。各コンテンツに設定できる項目数に制限はなく、多方面で簡単にコンテンツを引用できるのが魅力的だ。PickUp機能を活用すれば、効果的なナビゲーションが実現する。
CMSの課題であるカスタマイズも ユーザー自身で変更可能
CMSで課題となるビジュアルデザイン。そのカスタマイズは、一般のブログと同様にユーザーが行える。モジュールをインポート、エクスポートする機能もあり、デザイン制作などの委託や流通も可能だ。
ユーザーが開発したASP.NETのコードをモジュールとして追加できるほか、他システムとの連携、ウェブアプリケーション開発ミドルウェアとしての使用事例もある。
ソンズ社では「マイクロソフト認定パートナーを通じて全国に広げていきたい」という。このような取り組みも、この製品の特徴だ。
問い合わせ先:ソンズ株式会社
Tel:0857-52-6744
IP-Tel:050-7503-3249
E-mail:info@sonz.co.jp
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