ヤフーとニューズウォッチが企業・商用サイト向け検索サービスの提供を開始
2008/2/8 23:07 SEM
ヤフーと、検索サービス「フレッシュアイ」を運営する情報処理サービスのニューズウォッチは、共同で企業・商用サイト向けの検索サービス「サイトサーチ」の提供を2月8日開始したと、同日発表した。ヤフーが持つウェブ検索技術と、ニューズウォッチのサイト内検索ASP「サイトナビ」の技術を合わせたサービス。1つの検索窓でサイト内検索とウェブ検索が可能で、デザイン設定ができる管理ツールを使うこともできる。ウェブ検索結果画面に広告を表示することで、無償で利用できる。また、あらかじめ登録した情報をサイト内検索結果の上部に表示することで、効果的な誘導を測ることも可能。
ニューズウォッチ
http://www.newswatch.co.jp/
コメント
ヤフーがやってもね・・
この分野はグーグルのシェアがかなり大きいハズ。ヤフーが今更やってもねぇ。
後発ならではの工夫も
編集部の安田です。
たしかに、グーグルは2003年7月からこういったサービスを提供しているので、出遅れ感は否めませんね。
http://www.google.co.jp/intl/ja/searchcode.html
ただ、このサービスは後発だけに、クロール頻度を24時間以内とすることや、検索キーワードに応じたオススメリンクなど、工夫している点があるのも確かです。
サイト内検索における特定ページの露出は大切なので、こういったことができるのは、企業にとって魅力的だと思いますよ。