DTCブランドVoiceインタビュー 株式会社THINK STORE 【UNFILTER】

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DTCブランドVoiceインタビュー 株式会社THINK STORE 【UNFILTER】

【監修】

【お客様】
株式会社THINK STORE 代表取締役 田中 雅己
【インタビュー】
富士ロジテック 西間木 智

西間木:
株式会社THINK STOREさんでプロダクト事業として「UNFILTER」を立ち上げ、このD2C事業について本日は詳しくお話をお伺いしたいと考えています。
まずは、コーポレイトビジョンやフィロソフィーからD2C事業への思いについてお伺いできますでしょうか。よろしくお願いいたします。

田中:
まず、ブランド「UNFILTER」をなぜ創ったのか、についてですが僕らは「UNFILTER」というブランド名を直訳すると「フィルターのない」という意味です。2020年からコロナの影響もあったりしてなかなか人と会う機会がなかったりしていく中で、一人で家にいる時間もすごく多いと思うんですよ。そういう時間にSNSを見て、人と比べてしまったり、人とやりとりする中で、どうしても本当の自分ではない自分を出していたりする側面がある社会背景がある中で、
「息苦しい中でもフィルターのない自分をもっと見つめる時間」だったり、
「愛せるような商品を創っていく」
ようなブランドにしていきたいよね。
という思いでUNFILTERというブランドにさせていただきました。

僕らが定義しているのは、
「自分がフィルターのない状態の時間って、どういう時なのかな?」って考えると、
「家に帰ってお風呂に入ること」、
「お風呂に入ったあとから寝るまでの時間」
が自分の時間であるし、自分のフィルターのない時間、
かつ、
「この時間が明日の輝く自分の準備にもなるような時間」
になってるよね。

その時間の大切さをもう少し実感してほしいですし、そういった時間に対して、次の日の準備をサポートする商品を展開していきたい。

この顧客のライフタイムを充実させる、ブランドコンセプトで、UNFILTERというブランドを構築しています。

最初の商品として入浴剤を選ばせていただいたのも、このような背景がありまして、まずお風呂に入るスイッチとして入浴剤から入らせていただきました。

西間木:
ありがとうございます。とても、身近なシーンで指摘されないと気づかなった面でもあります。顧客の生活スタイルや、プライベートタイム(自分時間)を過ごすオケージョンですが、御社の商品と出会っていただいた顧客が、どのような気持ちで、どのようにライフスタイルやライフタイムを充実して過ごしてほしいとか、過ごした時間で自分がどう変わっていく、充実していただく、具体的なイメージについてもっと詳しくお伺いしてもよろしいですか。

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