データ連携の内製化により機能を拡張!社内情報・業務処理の核となるポータルサイトをASTERIA Warpのみで構築!<日揮触媒化成のASTERIA Warp導入事例>
ASTERIA Warpプロダクト担当による不定期連載。今回は、ASTERIA Warpを業務支援システム開発ツールとして活用することで基幹システムのリプレースに成功した日揮触媒化成株式会社様のASTERIA Warp導入事例をご紹介します。
2020/12/7 13:22 アクセス解析/データ分析 | 事例/インタビュー
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
日揮触媒化成は、現代生活に欠かせない触媒、環境・新エネルギー、ファインの3分野で事業展開している無機機能材料モノづくりメーカー。同社では、老朽化した基幹システムのリプレイスプロジェクトが開始された。運用が始まると単一の業務パッケージ機能では使いにくいことや実現できないことがあり、各部署から改善要望があがった。それら要望に応えるべく、ASTERIA Warpをユーザー向け業務支援システムの開発ツールとして活用することになった。
ASTERIA Warpを導入することで、標準機能のみでERPパッケージ内のデータ利用に必要な追加機能をまとめた社内向けポータルサイトを構築。物流のステータス管理や承認処理など200以上の機能がポータルサイトに集約することでユーザーの利便性も向上した。これらはすべて内製化によって実現。費用対効果を測りながら、柔軟にユーザーの意見を取り入れた業務改善が可能になった。
ASTERIA Warpとのシステム概要図
今後は、製造現場で試用中のIoTセンサーデータ処理への活用や、費用対効果を総合的に判断し、必要なシステムを追加・拡張していくとのことだ。
ソーシャルもやってます!