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複数の転職サイトを運営する人材サービス業A社は、右肩上がりに業績を伸ばし社員数が1,000名を超えるまでにまで増え、社内システムの増加に伴い社内のデータ連携ニーズも増大が予想された。
これまではデータ連携をスクラッチ開発するのが主流だったが、メンテナンス性の低さが課題となるため、全社横断で業務改善を推進するBPR部ではデータ連携を行う社内標準ツールとしてASTERIA Warpを採用した。これによりデータ連携開発のしきいが一挙に下がり、これまで自動化が困難とされていた各種業務の自動化が可能となった。同部では、各部から依頼された多くの業務改善要望に対してSlackとバックエンドシステムをASTERIA Warpで連携することで課題解決することとした。
今後は、すでにスクラッチ開発されたデータ連携処理をASTERIA Warpにリプレースし、SalesforceとGoogleカレンダーの連携により、社内イベントや社内研修のスケジュール等もASTERIA Warpで自動登録できるようにするとのことだ。
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