長野銀行渉外業務向けタブレットシステム「N-TAB」開発に「Monaca」が採用(HTML5ハイブリッドスマートデバイスアプリ開発事例)

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アシアル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:田中正裕)は、フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長 金丸 恭文、代表取締役社長 東 裕二)が設計・開発した長野銀行渉外業務向けタブレットシステム「NaganoBank Total Assist Book(以下N-TAB)」の開発にHTML5ハイブリッドアプリ開発環境「Monaca」が採用されたことを発表しました。「Monaca」の活用により、開発期間を通常の開発手法と比較して、約2/3に短縮し、将来の柔軟性も実現できました。その他本アプリケーション開発における「Monaca」の採用効果は以下の通りです。

◆「Monaca」の採用効果
・開発期間を通常の開発手法と比較して、約2/3に短縮
・デバイス依存が少なく、柔軟性の高いシステムを実現
・HTML5を使用するため、開発者スキル属人化を解消

「N-TAB」の導入を担当された、フューチャーアーキテクト株式会社 金融ビジネス本部 エグゼクティブマネジャー松本野歩氏、シニアコンサルタント和田翔平氏、より「Monacaでの開発は、プレビュー画面で確認しながら画面デザインの調整をしたり、Monacaデバッガーで即時に動作確認をしながら開発できたり、CordovaプラグインがGUIで追加できたりと、非常に開発効率が高く、短期でのシステムのリリースに貢献しました。」とのコメントを頂きました。

◆本事例の詳細
以下のWebページで本事例の詳細を公開しています。
https://ja.monaca.io/showcase/naganobank.html

<長野銀行渉外業務向けタブレットシステム「N-TAB」について>
「NaganoBank Total Assist Book(以下、N-TAB)」はフューチャーアーキテクトによって設計・開発・導入された長野銀行の渉外業務向けタブレットシステムで、長野銀行の約400名の渉外担当者が使用しています。「N-TAB」は直感的なユーザ・インタフェースデザインで目標進捗、顧客情報など渉外活動に必要な情報を見える化しています。画面数は十数画面で収まっており、この点からも日々使える業務支援ツールとしての完成度の高さが伺えます。また、現行、営業支援システムとのリアルタイム接続、モバイルプリンタでの預り証の発行など、営業力強化、業務効率化・堅確化を実現する目的で開発されました。

<Monacaについて>
「Monaca」はアシアル株式会社が提供するiOS、Android、Windows に対応したクラウド型のモバイルアプリ開発プラットフォームです。開発者はHTML5を活用しながらワンソースで複数のOS向けのアプリを開発することができます。開発者はブラウザからMonacaにアクセスするだけで、プログラムコードの作成、デバッグ、およびアプリのビルドまでを一貫して行うことができます。これにより、従来のネイティブベースのモバイルアプリ開発手法と比べ、より効率的に開発を行うことができます。

Monaca公式サイト http://ja.monaca.io/
Monaca公式Facebookページ https://www.facebook.com/monaca.io

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