SEO業界、息切れからくる当然の再編

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なるべくしてなったSEO業界再編

ここ数ヶ月で、SEO業界では大手、そして老舗であるアウンコンサルティングや、アイレップといった企業が、本業であるSEOで苦戦している様を見せ付けるようなニュースが報道されていました。

SEO業界に精通している人間であれば、これはなるべくしてなった結果であると思わずにはおれないはずなのですが、もれなくこういった事態になってしまったようです。

まず、アウンコンサルティングですが、
「09年5月期、純損益4億6100万円の赤字に転落見込み。役員報酬減額を決定。」

モバイルSEOの不振が、この状況を招いたとのことです。

ただ、僕から言わせてもらえば、何故モバイルSEOなんかにお金をかけたのか?その選択を下した経営陣の判断ミスなわけですから、当然と言えば当然だと思います。

「モバイルSEO」の一体どこに可能性を見出したのでしょうか?

僕にはまったく理解の出来ない選択です。本当に簡単な予想ではありますが、モバイル市場が盛り上がっているのを横目で見ていて、これはPC市場よりもアツイ市場だと勘違いしたんでしょうね。

モバイルSEOは単純です。しかし、非常にシンプルなだけに小手先ではどうにもならないという現実があるのです。そしてこのシンプルさというものは、モバイルである以上変わることのない絶対的なものだと思います。

また、モバイルの将来を考えた時に、モバイルサイトというものの概念自体の存在がなくなる可能性があるということも考えなければいけません。

今かろうじてモバイルサイトが生き残れているのは、インターフェースによるしがらみによるものだと思います。

「iphone」や、「Android携帯」の登場で、このあたりも革命的な変化が見られていますが、今後はこの動きにもより加速をましていくでしょう。
(※本当の意味でのキッカケは、Willcomでしょうねw)

逆に考えると、先の見えている儚いビジネスモデルだから、売れるうちに売ってしまおうという腹積もりだったのかもしれません。もしそうだったとしたのならば、そんな上っ面のサービスが当然市場でウケるわけがないですよね。

次に、アイレップですが
「アイレップ、DACと業務・資本提携でアフィリエイト事業を強化」
平たく言えば、大きな器に小さい器が組み込まれたということでしょう。

昔ながらのコンサルティングスタイルは、SEOを求めているクライアントには響かないということなのではないでしょうか?

別に僕は「成果報酬型」を奨励しているわけではありません。むしろ、あんな詐欺まがいなサービスもないなと思っているくらいですから。

コンサルティング型も、成果報酬型もどちらもメリット、デメリットが存在しています。その点を理解した上で利用するのであれば、どちらも良いサービスだとは思います。

この点の説明が不十分、または理解が足りていない場合に「詐欺まがいなサービス」が生まれるのです。

ただ、結局どちらのタイプのサービスだったとしても、アイレップくらいの企業規模になってくると、割に合わないサービスなのではないかな?とだいぶ前から感じるようになりました。

それというのも、営業、エンジニア、ディレクター、プロデューサーなどの人件費などを考えると、サービス自体のコストが上昇していくと思うんですよ。コンサルティング型だろうが、成果報酬型であろうが、利益をとるためには原価に上乗せをしなければいけないわけですから。

そう考えると、アイレップあたりの企業になると、サービスの損益分岐点って結構厳しいなと。例えば費用をおさえたとしたら、今度はサービスクオリティが落ちますしね。

その結果、「アフィリエイト事業を強化」という路線を選択したんでしょうね。アフィリエイトサービスを回すのは、システムがほとんどですから。費用抑えられますしね。ただ時代に合っているかと言われると、それは違うとは思いますけれども。

長々と書いてしまいましたが、これらの自体にはなるべくしてなったという背景が存在し、結果として業界が良いカタチでの再編をしてくれれば、こんなに嬉しいことはありませんということが言いたかったのだと思います。

いつもながら、文章が迷走してしまいましたw

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SEO対策レポートhttp://seo.anabebe.com/
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