【BtoBベンチャー企業の新年度予算計画に関する実態調査】12.9%が、マーケティングの今期予算をアップ!うち3割強の企業が「101万円以上」の予算増額を実施

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2024年04月08日(月)
株式会社IDEATECH
~今後予算を増やしていきたいコンテンツ第1位は?~



 ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー(R)️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を提供する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、BtoBベンチャー企業(従業員数99名以下)で、来季の予算計画に携わっている経営者117名を対象に、新年度の予算計画に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
尚、本調査は2023年に発表した同内容の調査(※1)の定点観測調査です。
本調査のダウンロードはこちら
■調査概要
- 調査概要:新年度の予算計画に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2024年4月3日~同年4月3日
- 有効回答:BtoBベンチャー企業(従業員数99名以下)で、来季の予算計画に携わっている経営者117名

※1|2023年版|年度末の予算計画に関する実態調査 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000045863.html
※2|構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー(R)︎」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ideatech.jp/service/research-pr

■マーケティング関連部門の今期予算、先期予算と比較して、12.9%が「増えた」、51.3%が「減った」と回答
 「Q1.あなたの企業の「マーケティング関連部門(マーケティング部・販売促進部・等)」の今期予算は、先期予算と比べてどのような変化がありますか。」(n=117)と質問したところ、「増えた」が12.9%、「減った」が17.9%という回答となりました。

Q1.あなたの企業の「マーケティング関連部門(マーケティング部・販売促進部・等)」の今期予算は、先期予算と比べてどのような変化がありますか。
・増えた:12.9%
・減った:17.9%
・据え置き:51.3%
・分からない/答えられない:17.9%

■マーケティング関連部門の予算増額幅は、「101万円~500万円」が20.0%、「501万円~1000万円」が13.3%
 Q1で「増えた」と回答した方に、「Q2.その増額幅について教えてください。」(n=15)と質問したところ、「50万円以下」が26.7%、「51万円~100万円」が20.0%、「101万円~500万円」が20.0%という回答となりました。

Q2.その増額幅について教えてください。
<2024年(n=15)>
・50万円以下:26.7%
・51万円~100万円:20.0%
・101万円~500万円:20.0%
・501万円~1000万円:13.3%
・1001万円以上:0.0%
・分からない/答えられない:20.0%

<2023年(n=6)>
・50万円以下:33.3%
・51万円~100万円:33.3%
・101万円~500万円:33.3%
・501万円~1000万円:0.0%
・1001万円以上:0.0%
・分からない/答えられない:0.0%

■予算をかけたいチャネル、「SNS」が60.0%で、2023年より10ポイント高い結果に
 Q1で「増えた」と回答した方に「Q3.その中でも特に、予算をかけていきたいと思うチャネルについて教えてください。(複数回答)」(n=15)と質問したところ、「SNS(note・Facebook・Twitter・Instagram)」が60.0%、「SEO」が33.3%、「展示会・ウェブセミナー」が33.3%という回答となりました。

Q3.その中でも特に、予算をかけていきたいと思うチャネルについて教えてください。(複数回答)
<2024年(n=15)>
・SNS(note・Facebook・Twitter・Instagram):60.0%
・SEO:33.3%
・展示会・ウェブセミナー:33.3%
・PR・広報:26.7%
・有料提携サイト/アフィリエイトサイト:20.0%
・広告:13.3%
・その他:0.0%
・分からない/答えられない:0.0%

<2023年(n=6)>
・SNS(note・Facebook・Twitter・Instagram):50.0%
・SEO:50.0%
・ウェブセミナー:0.0%
・PR:16.7%
・有料提携サイト/アフィリエイトサイト:33.3%
・広告:50.0%
・その他:16.7%
・分からない/答えられない:0.0%

■マーケティング関連部門の今期予算減額幅、約6割が「50万円以下」と回答
 Q1で「減った」と回答した方に、「Q4.その減額幅について教えてください。」(n=21)と質問したところ、「50万円以下」が57.1%、「51万円~100万円」が14.3%、「101万円~500万円」が9.5%という回答となりました。

Q4.その減額幅について教えてください。
・50万円以下:57.1%
・51万円~100万円:14.3%
・101万円~500万円:9.5%
・501万円~1000万:9.5%
・1001万円以上:4.8%
・分からない/答えられない:4.8%

■3割以上が「展示会・ウェブセミナー」「有料提携サイト/アフィリエイトサイト」の予算を減らしていくことが明らかに
 Q1で「減った」と回答した方に、「Q5.その中でも特に、予算を減らしたいと思うチャネルについて教えてください。(複数回答)」(n=21)と質問したところ、「展示会・ウェブセミナー」が33.3%、「有料提携サイト/アフィリエイトサイト」が33.3%、「SEO」が28.6%という回答となりました。

Q5.その中でも特に、予算を減らしたいと思うチャネルについて教えてください。(複数回答)
・展示会・ウェブセミナー:33.3%
・有料提携サイト/アフィリエイトサイト:33.3%
・SEO:28.6%
・広告:28.6%
・PR・広報:23.8%
・SNS(note・Facebook・Twitter・Instagram):14.3%
・その他:0.0%
・分からない/答えられない:14.3%

■コンテンツマーケティング・コンテンツ制作の今期予算、先期予算と比べ、10.4%が「増えた」、53.8%が「据え置き」と回答
 「Q6.あなたの企業の「コンテンツマーケティング・コンテンツ制作」に割く今期予算は、先期予算と比べてどのような変化がありますか。」(n=117)と質問したところ、「増えた」が10.4%、「減った」が13.7%という回答となりました。

Q6.あなたの企業の「コンテンツマーケティング・コンテンツ制作」に割く今期予算は、先期予算と比べてどのような変化がありますか。
・増えた:10.4%
・減った:13.7%
・据え置き:53.8%
・分からない/答えられない:22.2%

■約6割が、今後「コラム・記事・ブログコンテンツ」の予算を増やしていく意向
 Q6で「増えた」と回答した方に、「Q7.その中でも特に、どのようなコンテンツの制作に予算を増やす予定ですか。(複数回答)」(n=12)と質問したところ、「コラム・記事・ブログコンテンツ」が58.3%、「動画コンテンツ」が33.3%、「ホワイトペーパーコンテンツ」が16.7%という回答となりました。

Q7.その中でも特に、どのようなコンテンツの制作に予算を増やす予定ですか。(複数回答)
・コラム・記事・ブログコンテンツ:58.3%
・動画コンテンツ:33.3%
・ホワイトペーパーコンテンツ:16.7%
・事例コンテンツ:16.7%
・その他:0.0%
・分からない/答えられない:16.7%

■まとめ
 今回は、BtoBベンチャー企業(従業員数99名以下)で、来季の予算計画に携わっている経営者117名を対象に、新年度の予算計画に関する実態調査(2024年版)を実施しました。


 まず、マーケティング関連部門の今期予算に関しては、先期と比較し、12.9%が「増えた」と回答しています。特に、今後「SNS」への予算配分を60.0%が増やしていきたい意向を示しており、昨年比較10ポイント高い結果となりました。また、コンテンツマーケティングの予算においては、10.4%が今期予算が「増えた」と回答しています。予算を増やしたいコンテンツでは、「コラム・記事・ブログコンテンツ」が58.3%で最多の結果となっており、この結果から、BtoBベンチャー企業の経営者は今後、記事などを活用したコンテンツに注力していく傾向が明らかとなりました。

 今回の調査では、ベンチャー企業におけるマーケティング戦略の今年の傾向を見ることができました。先期予算と比べ、予算の据え置きが半数以上を占めますが、記事などを活用した、コンテンツ制作への予算配分を増やす動きはあり、企業としての認知度向上やSEO対策に講じていることがわかります。特にSNS戦略に注力する企業が多く、ファン獲得やブランディング構築を中心に、さらなる事業成長を目指す企業が増えていくのではないでしょうか。
本調査のダウンロードはこちら
■リサーチデータマーケティングで事業を成長させる『リサピー(R)︎』 

 リサーチデータマーケティング『リサピー(R)︎』は、アンケート調査により世の中の声を裏付けとして取り、そのリサーチコンテンツをプレスリリースやホワイトペーパー、メルマガコンテンツ、営業資料、Webサイトなどに活用し、マーケティングを加速させるサービスです。企画決定から20営業日の納品で、スピーディーに事業を推進します。



『リサピー(R)︎』公式サイト|https://ideatech.jp/service/research-pr
『リサピー(R)︎』公式note|https://note.com/research_pr
『リサピー(R)︎』公式Twitter|https://mobile.twitter.com/researchprjp
詳しくはこちら
■会社概要
会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:1.IDEAコンテンツ事業
     ・リサーチデータマーケティング「リサピー(R)︎」サービス
     ・レポートマーケティング「レポピー(R)︎」サービス
     ・アニバーサリーマーケティング「アニピー(R)︎」サービス
     ・Q&Aマーケティング「X-Questions(R)︎」サービス
     2.IDEAマーケティング事業
     3.IDEAデザイン事業
     4.PR戦略コンサルティングサービス
URL  :https://ideatech.jp


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