日立の統合報告書を実例分析、GPIF視点で学ぶ“優れたマテリアリティ開示”―第8回インパクト企業価値戦略セミナーを開催

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株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ
日立製作所の統合報告書2025分析をもとに、メガトレンド起点のマテリアリティ特定プロセスと、非財務から財務・企業価値へつながる開示の構造を読み解きます




株式会社ソーシャルインパクト・リサーチは、2026年5月20日(水)12:00~12:45に、第8回「インパクト企業価値戦略セミナー」をオンラインで開催いたします。
今回のテーマは、「GPIF視点で考える“優れたマテリアリティ開示”」です。

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近年、企業のサステナビリティ開示においては、単なる情報量の多さではなく、その企業にとって本当に重要なマテリアリティが何か、そしてそれが事業戦略・財務・企業価値にどうつながるのかを明確に示すことが、投資家との対話において重要になっています。

第8回では、こうした問題意識を踏まえ、日立製作所の統合報告書2025分析を実例として取り上げます。
資料では、日立に影響を与える8つのメガトレンドを起点に、事業との接点を整理し、マテリアリティ候補へ接続するプロセスが示されています。さらに、Lumadaによる社会インフラDX、GX・エネルギー転換、One Hitachiによる事業統合、人財・DEI・デジタル人財基盤、ガバナンス・レジリエンスなどが、どのように企業価値創造テーマとして位置づけられているかが整理されています。



本セミナーでは、単なる制度解説や概念論ではなく、日立の実際の分析資料をもとに、
・どのようにメガトレンドからマテリアリティ候補を抽出しているのか
・なぜそのテーマが重要度の高い開示項目となるのか
・それが事業戦略、KPI、財務レバー、企業価値へどう接続されるのか
・投資家視点で見たとき、どこが優れており、どこに開示改善余地があるのか
を、実務的な視点から読み解きます。

特に資料では、Lumadaを核とした社会インフラDXが既存収益の強化につながる中核テーマとして置かれ、GX・エネルギー転換、現場生産性と産業オートメーション、モビリティ・都市インフラ高度化、ヘルスケア・ウェルビーイングなどが成長領域として整理されています。また、One Hitachi、人財・DEI・デジタル人財、ガバナンス・リスク・サプライチェーン強靭化が、価値創造を支える統合能力・基盤・レジリエンスとして構造化されています。

さらに、分析資料では、各マテリアリティが売上成長、利益率向上、ROIC改善、WACC低減、PBR再評価といった財務・企業価値指標にどうつながるかが整理されており、日立においてはLumada 80-20の達成がPBR再評価を左右する重要ドライバーとして位置づけられています。こうした視点は、マテリアリティ開示を単なるESG説明ではなく、企業価値創造ストーリーとして再構成するうえで重要な示唆を与えます。



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セミナー概要

本セミナーの特徴は、GPIF視点の考え方を解説するだけでなく、日立製作所の統合報告書2025分析を題材に、優れたマテリアリティ開示の構造を具体的に読み解く点にあります。
抽象論ではなく、実際の企業分析を通じて、評価される開示の型を確認することで、自社の統合報告やサステナビリティ開示改善に活かせる視点を得ていただけます。
セミナーで取り上げる主な内容
・GPIF視点で見る「優れたマテリアリティ開示」とは何か
・日立製作所の統合報告書2025分析をもとにした実例解析
・メガトレンド起点でマテリアリティを特定するプロセス
・Lumadaを核とした価値創造メカニズムの読み解き
・マテリアリティとKPI、財務、企業価値の接続方法
・投資家視点から見た強みと今後の開示課題

このような方におすすめ

・統合報告書、サステナビリティレポートの企画・改善に関わる方
・IR、経営企画、サステナビリティ、ESG推進部門の方
・優れた統合報告の実例をもとに学びたい方
・GPIFや機関投資家との対話を意識した開示高度化を進めたい方
・マテリアリティを企業価値の文脈で説明したい方
・メガトレンドから事業・財務・企業価値へつなぐ整理方法を学びたい方

講師紹介



熊沢 拓(くまざわ たく)
株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ 代表パートナー
SBI大学院大学 講師
桜美林大学大学院 サステナビリティ・マネジメント研究科 統括・講師
証券アナリスト

投資・金融・企業分析の知見を基盤に、企業の非財務情報を財務・企業価値へ接続する分析・支援を行う。
これまで、統合報告書やサステナビリティ開示、マテリアリティ分析、インパクトレポート作成などの分野で、多くの企業の情報開示高度化を支援。
特に、投資家視点から「非財務→財務→企業価値」の因果構造を整理し、企業価値向上につながるストーリーとして可視化することを得意とする。
大学院での講義や企業向けセミナー、個別アドバイザリーを通じて、統合報告・サステナビリティ開示・インパクト評価に関する実務知見を発信している。



会社概要

会社名:株式会社ソーシャルインパクト・リサーチ
代表者:熊沢 拓
事業内容
・統合報告書、サステナビリティ開示に関する調査・分析・アドバイザリー
・マテリアリティ特定、インパクト評価、価値創造ストーリー構築支援
・非財務情報と財務・企業価値をつなぐレポーティング支援
・機関投資家視点を踏まえた企業価値向上コンサルティング
・セミナー、講演、研修の企画・実施

株式会社ソーシャルインパクト・リサーチは、企業のサステナビリティ情報や非財務資本を、財務・企業価値へと接続して読み解く調査・支援を行う専門会社です。
統合報告書やマテリアリティ開示を、単なる説明資料ではなく、投資家に伝わる企業価値創造ストーリーへと進化させることを目指し、調査、分析、レポート作成、アドバイザリーを提供しています。
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