テレビとデジタルの統合広告運用の最適化を支援するTele-Digi AaaS、Googleのツール/データと連携した機能強化サービスを提供開始

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年12月13日(月)
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 博報堂DYメディアパートナーズ)は、 テレビとデジタルの共通指標での統合運用と最適化を支援するソリューション"Tele-Digi AaaS”をGoogleが保有するツール及びデータと連携し、博報堂DYメディアパートナーズ独自のアルゴリズム(※特許取得済)を掛け合わせることで機能を強化したサービスの提供を開始します。  第1弾として、テレビとデジタルを統合したReach & Frequency(以下R&F)を指標とする統合運用に対応します。(図1)


 博報堂DYメディアパートナーズは、広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル「AaaS」(※1)を提唱し、広告主の広告効果最適化を通して事業成長に貢献するソリューション群を提供しています。
  “Tele-Digi AaaS”は、テレビとデジタル(テレデジ)を統合的に管理し、効果的・効率的に運用するソリューションです。



 Googleのツール/データを活用した“Tele-Digi AaaS”には主に2つの機能があります。
 1つ目は、テレデジのAnalytics機能です。テレデジでの出稿実績を元にした最適化分析により、同予算での効果最大化のためのテレデジ最適プランの作成などが可能になります。(図2)
 2つ目は、テレデジのMonitoring機能です。テレデジでの出稿状況をライブモニタリングすることで、テレデジ共通指標での媒体・メニュー間やターゲット間での効率比較が可能となり、出稿期間中での運用最適化を実現できます。(図3)

 本ソリューションは既に、異なる業種の複数社で導入効果を検証する先行導入を行っており、博報堂DYメディアパートナーズのAaaSコンサルタントが並走して導入・運用することで、得意先企業固有の課題に応じた具体的なアクションにつながるテレデジ統合運用を実現しています。
 また、Googleのツール/データを活用した“Tele-Digi AaaS”の今後の展開として、R&Fだけではなく態度変容や行動変容の指標に順次対応を拡大していく予定です。

 博報堂DYメディアパートナーズは、これからもテレデジ広告の効果最大化を可能にするさまざまなサービスを順次導入し、博報堂DYグループの各広告事業会社とともに広告主の事業目標の達成に貢献いたします。

(※1) 広告業界で長らく続いてきた「広告枠の取引」によるビジネス(いわゆる「予約型」)から「広告効果の最大化」によるビジネス(いわゆる「運用型」)への転換を見据えた、博報堂DYメディアパートナーズが提唱する広告メディアビジネスのデジタルトランスフォーメーションを果たす次世代型モデル<商標登録出願中>

図1 Googleのツール/データを活用した“Tele-Digi AaaS”の概要図


図2 テレデジの”Analytics”機能イメージ  ex. テレデジ最適予算配分の算出


図3 テレデジの”Monitoring”機能イメージ ex. テレデジ統合R&Fの可視化



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