経済産業省DX室、ゼロトラストの概念を取り入れた「デジタルツール導入実証・調査事業報告書」を公開。

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年05月14日(金)
クラウドネイティブ
情シス専門コンサルティングのクラウドネイティブが支援。

経済産業省内での今後の取組を視野に当社協力のもと、実証環境の構築とクラウド関連ツールの活用を試み、報告書を取りまとめました。 行政組織においてさまざまなデジタルツールを活用していくために、モダンかつセキュアな業務インフラを検討するため、経済産業省から当社が委託を受け、ゼロトラストアーキテクチャの概念を取り込んだ環境を構築し、実証と調査を行いました。 本報告書は、安全で利便性の高いクラウドファーストな環境にIT基盤を移行したいと考えている組織においても参考となるよう記述されており、経済産業省がGitHubにて公開しております。



経済産業省では2018年から、デジタル・トランスフォーメーション室を設置し、ユーザーの視点に立った行政手続きのデジタル化による利便性向上および省内職員の業務効率化を実現するための方策の検討と実施を図ってきました。

その一環として、特に業務のデジタル化を推進させるべく、タスク管理、コミュニケーション、BI等のクラウド関連ツールを情報セキュリティに配慮しながら活用し、職員が効率的に業務を遂行できる環境の構築を推進しています。

こうしたクラウド関連ツールを活用した効率的な業務環境を早期に実現するため、今後の省内での活用を視野に実験的にその活用を試み、その知見を蓄積・共有することを目的として本事業が実施され、報告書が取りまとめられました。

本報告書では、実際にゼロトラストの概念を取り入れた実証環境を構築した上で、さまざまなクラウド関連ツールを試験的に運用し、その知見をまとめております。本報告書が今後の行政組織及びその他の組織におけるより効率的な業務環境の実現検討の一助になることが期待されます。

報告書はこちらから閲覧いただけます。
「令和2年度経済産業省デジタルプラットフォーム構築事業報告書」
https://github.com/meti-dx-team/METI-Digital-Tools


株式会社クラウドネイティブについて
「株式会社クラウドネイティブ」は、情報システム部門のコンサルティング専門家集団であり、ベンダーに縛られず、自社運営と自立を目標とした、ゼロトラストを現実的に実装できる国内唯一のコンサルティング会社です。

ゼロトラスト アーキテクチャを軸に、設計から実装までを徹底的にサポートします。スタートアップのIPO 監査、グローバルエンタープライズの内部統制、そして政府機関の情報漏洩対策まで、業種や規模を問わないコンサルティングサービスを提供します。
https://cloudnative.co.jp/
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