電通デジタルがISIDと「電通デジタルマーケティングテクノロジーセンター」立ち上げ

専門の人材約200人がマーケティングシステムの構築とデータや技術の活用業務を展開

電通の子会社でデジタルマーケティング関連事業の電通デジタルは、同じ電通グループでシステム開発の電通国際情報サービス(ISID)とともに、グループ横断組織「電通デジタルマーケティングテクノロジーセンター」を立ち上げ、11月に本格稼働を始める、と10月31日発表した。専門の人材約200人が、マーケティングシステムの構築とデータや技術の活用業務を展開する。顧客企業それぞれに対し、大規模・複雑化するマーケティングシステムの構築・運用やデータ活用の高度化を最適な形で提案し、実行する。

企業のデジタル化が進み、基盤となるシステムの整備が急務とされる中、デジタルマーケティング分野のシステム構築・運用業務は高度化し、専門人材が不足している。膨大なデータを処理・分析して意思決定に生かすには、高度な専門知識が必要不可欠になることから両社は、専門の人材を集約することにした。電通デジタルの強みになっている高度なプランニング、施策開発力と、ISIDが得意とする経営課題へのソリューション開発力を合わせる。センターの運営を通して新たな技術・サービスも共同開発する。

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