シャノン、BtoBマーケティング活動調査で企業はソーシャルメディアに高い関心

現在は展示会やセミナーのオフラインが中心、今後はオンライン活動に期待感

マーケティングソリューション、コンサルティングのシャノンは、BtoB(企業間取引)のマーケティング活動状況に関する調査結果を7月29日発表した。現在展開している施策は展示会への出展がトップだったが、今後行いたい施策ではソーシャルメディアの活用が圧倒的に多く、オンラインマーケティングへの期待の高まりを示した。

マーケティング施策として現在行っているのは展示会出展、自社セミナー開催の順で、3位にメールマガジン配信が入ったものの、4位はパートナー企業との共催セミナーと、オフラインで顧客企業と接触する場の活用が中心だった。中でも展示会は、テーマが絞られているうえ数千~数万人が来場するため、新規の見込み客を獲得する重要な場になっている。

今後実施したい施策では、「Twitte」「Facebook」、SNSといったソーシャルメディアが他を大きく引き離してトップだった。現在は展示会、セミナーといったオフラインが主な活動になっている企業でも、ソーシャルメディアの利用拡大を背景に、オンラインでのマーケティング活動に関心を寄せている実態が浮き彫りになった。BtoB企業のマーケティング、販促担当者に5月にウェブで調査し、回答数は236。

シャノン
http://www.shanon.co.jp/

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