ロックオンのECツール「EC-CUBE」がNTTPCのレンタルサーバー「WebARENA」に対応

導入時の作業を軽減、WebARENAユーザーは容易にECサイト構築が可能に

山川 健(Web担 編集部)

2009年7月24日 19:31

Eコマース関連ソフトのロックオンは、同社のECツール「EC-CUBE」Ver.2を、ネットワーク事業のNTTPCコミュニケーションズのレンタルサーバー「WebARENA(ウェブアリーナ)」に標準対応させた、と7月24日発表した。EC-CUBEは、サーバーインストール型のため、簡単にネットショップを始めたいと思うユーザにとっては、インストール作業が導入時の障壁になっていた。WebARENAへの標準対応で、WebARENAユーザーはEC-CUBEを利用してECサイト構築が可能になる。

EC-CUBEはオープンソースのECサイト構築パッケージとして2007年9月に公開。カスタマイズの柔軟性やわりやすい管理画面のユーザーインターフェースを持ち、今年6月時点で推定4000店舗で利用されているという。WebARENAは、累積契約数8万件以上のユーザ数を誇る。70Gbpsを超える日本最大級のバックボーンに接続された快適性が特徴。

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

EC-CUBE
http://www.ec-cube.net/

NTTPCコミュニケーションズ
http://www.nttpc.co.jp/

WebARENA
http://web.arena.ne.jp/

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