アクティブコア、アクセス解析「ac cruiser」に訪問者をセグメント化する機能を搭載

行動履歴データと顧客・購買データを基にセグメントを設定してそれぞれで分析が可能

山川 健(Web担 編集部)

2012年4月24日 16:08

行動ターゲティングソリューションのアクティブコアは、同社のアクセス解析・広告効果測定ツール「ac cruiser(エーシー・クルーザー)」で、サイトの流入・閲覧履歴とアクションから訪問者をセグメント化する機能を搭載した新バージョンの提供を5月に始める、と4月24日発表した。対象のセグメント単位でのアクセス解析や行動分析などが可能になる。初期費用5万2500円から、月額10万5000円から。

それぞれのサイト訪問者の行動履歴データと顧客・購買データを基にセグメントを設定し、流入情報や訪問頻度、訪問者が反応するキャンペーン、閲覧頻度の高い商品・ブランド情報を組み合わせ、各セグメントごとに行動データが分析できる。顧客属性や購買データによって顧客の属性別、購買属性別にセグメント化し、有効なマーケティング活動につなげる。携帯電話、スマートフォンでの訪問にも対応する。

アクティブコア
http://www.activecore.jp/

ac cruiser
http://www.activecore.jp/service/cruiser/

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