中小・中堅企業向けクラウドサービス事業のフリー(freee)は2月10日、「freee経費精算」のモバイルアプリで利用できる「まほう経費精算」を2月16日から提供すると発表した。経費申請の内容をAIが自動で推測して作成する機能で、面倒な手入力の負担を削減し、即座に経費申請を完了することができる。
AIエージェントがさまざまな設定に対応して過去の申請内容を推測するため、経費精算に不慣れな申請者でも簡単に正しい申請を作成できる。領収書などの証憑(しょうひょう)をスマートフォンで撮影して活用し、そのままfreee経費精算のモバイルアプリで完結するため、申請者と経理担当者の双方の業務負荷を削減する。
トライアルユースのユーザーと開発し、現場担当者の意見を反映した。協力した医療法人は、1人あたり毎月30分かかる申請時間が導入後に約2分になり15分の1になったとコメント。建築会社も領収書30枚を3分で処理できるようになり、「入力して終わり」から「AIが提示するデータを確認する」に従業員の意識が変わったと評価している。
