WACULがデジタル広告の運用を月額固定で代行する「広告運用定額プラン」を提供開始

厳選されたプロが100万円以下で運用代行、LPやバナーなどクリエイティブの相談も

マーケティングDX(デジタル変革)支援事業のWACUL(ワカル)は、展開するフリーランスマッチングサービス「マーケターエージェント」で、運用代行者が100万円以下でデジタル広告運用を代行するサービス「広告運用定額プラン」の提供を始めると7月3日に発表した。運用手数料は媒体費によらず月額固定で広告運用できる。

広告運用定額プランは、経験年数10年以上など厳選されたプロが広告運用を代行する。月額固定で広告予算(媒体費)によらず費用の安定化が見込め、100万円以下の広告予算であれば運用手数料は一律15万円(税別)。月額100万円以上の月額固定プランも用意する。LP(ランディングページ)やバナーなどクリエイティブの相談もできる。

「広告予算の20%」のようにトランザクション型で広告運用額にあわせるのではなく、広告運用者の稼働時間(工数)にあわせて価格を固定額にした。これによって予算を使い切り増額を求めがちな広告代理店とクライアントとの利益相反をなくし、長期契約ベースにして経験豊富なフリーランス広告運用者のアサイン(割り当て)を可能にした。

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