RIZAPが「chocoZAP」で新サービスを本格的に開始、「スマートライフジム」がキーワード

カラオケ・ランドリー・セルフフォト・トレサポやメディカル(MRI・CT検査)など7種を導入

RIZAP(ライザップ)グループは、傘下でトレーニングジム事業のRIZAPが運営する低料金の無人ジム「chocoZAP(チョコザップ)」で、新たなサービスを3月28日から本格的に始める、と同日発表した。①カラオケ②洗濯・乾燥機(ランドリー)③ピラティス④セルフフォト⑤キッズパーク⑥トレサポ⑦「chocoZAPメディカル」(医療提携)=MRI・CT検査--の7種類。

RIZAPはchocoZAPを「コンビニジム」と呼ぶ。オープン1周年の2023年9月にジム機能に加え、セルフホワイトニング、セルフネイル、マッサージチェアなどの新サービス6種を導入した。今回「スマートライフジム」をキーワードに、chocoZAPを通じて提供するサービスを拡充することにした。各サービスは月額3278円(税込み)から追加料金なしで利用できる。

7種の新サービスのうち④は、セルフ写真館で撮影するような写真が撮影でき、体の変化を定期的に記録する用途にも使える。撮影した画像データはスマートフォンなどに保存可能。⑦は、提携医療機関の頭部MRI検査か胸部・腹部CT検査が最大年1回受けられる。検査は最短15分ほどで終わり、電子データのレポートで結果が届くため、再来院の必要がない。

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