デジタル庁がデジタルで変わる暮らしを伝えるウェブサイト「デジタル庁ニュース」公開

デジタル庁のプロジェクトや省庁・自治体などのDXの事例をテキストと動画を通して紹介

山川 健(Web担 編集部)

2024年2月14日 7:02

デジタル庁は、現在や未来の暮らしがデジタルによってどう変わるかを伝えるウェブサイト「デジタル庁ニュース」を2月13日に公開した、と同日発表した。同庁のプロジェクトや、省庁・自治体などのDX(デジタル変革)の事例についてテキストと動画を通して紹介する。

デジタル化への興味・関心を持つ層を増やすことが目的。情報をより多くの人に届ける発信の場として立ち上げた。共創プラットフォーム、自治体窓口DX「書かないワンストップ窓口」、マイナポータル、有識者インタビューなどをテーマに配信する。週1、2回更新する。

同日付で「RegTech(レグテック)で3.6兆円の経済効果!『アナログ規制見直し』が日本の未来を変える。」と題した記事と動画を公開した。RegTechは、アナログ規制が求める目視や巡回などの手段を代替する技術で、日本のエンジニアが担う役割を専門家に聞いている。

この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる