42%の企業が「2024年はマーケティング予算を増やす」と回答。生成AI活用にも注目?【コムエクスポジアム・ジャパン調べ】

ad:tech tokyoやBrand Summitの参加企業に聞いた、2024年の広告・マーケティング戦略は?

コムエクスポジアム・ジャパンは、2024年のマーケティングの取り組みに関するアンケートを実施した。「ad:tech tokyo」「Brand Summit」「Commerce Summit」などに参加した企業の広告・マーケティング担当者100名が回答している。

42%の企業が「2024年は広告・マーケティング予算を増やす」

2024年度の広告マーケティング予算の増減予定について

まず、2024年度の広告マーケティング予算の増減予定について聞くと、42.0%(前年比3.6%増)が「予算を増やす」と回答した。オンラインからリアルへの回帰を受け、積極的に活動する企業が増えていくようだ。

この先1年で重要度が増し、注力する・予算を振り向ける施策は?(4つまで)

2024年に注力したい施策としては、例年通り「オウンドメディアの充実・強化」「コンテンツマーケティングの強化」「DXの推進」が上位に。また、今年は初めて「生成AIのマーケティング、クリエイティブへの活用」が3位にランクインした。

広告・マーケティング部⾨として改善したい課題 (複数選択可)

また、今後広告・マーケティング部⾨として改善したい課題としては、「デジタルスキルの⾼い⼈材の採⽤」が44.0%、「外部パートナー企業との連携」が43.0%で拮抗する結果となった。

調査概要

  • 【調査期間】2023年12月12日~19日
  • 【調査手法】インターネット調査
  • 【調査対象】2023年のad:tech tokyo、各種サミットなどに参加した企業の広告・マーケティング担当者
  • 【回答人数】100名
回答協力企業
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