LINEリサーチは、全国の12歳~59歳の男女を対象に、「テレビ・メディアの視聴実態」に関する調査を実施した。普段使っている動画配信サービスやその理由について聞いている。
普段使っている動画サービス、アマプラとTVerが拮抗?
まず、普段使っている動画配信サービスを聞いたところ、1位は「YouTube」で78.6%。2位は「Amazon Prime Video(40.4%)」、3位は「TVer(39.5%)」と僅差だった。
男女別で見ると、どちらも1位は「YouTube」となったが、女性では「TVer」がアマプラを抑えて2位に。「TVer」は女性のほうが男性に比べて15ポイント以上高かった。
当該の動画配信サービスを使っている理由としては、「好きなタイミングで見たいから」「自分が見たい動画があるから」などが上位となった。
また、動画配信サービスを見るときに使っているデバイスを聞いたところ、全体では「スマホ」「テレビ」の順に。年代別で見ると、20代は「テレビ」の利用率の低さが目立ち、「パソコン」で見る人が他の年代に比べて多い傾向だった。
調査概要
- 【調査対象】日本全国の12歳~59歳の男女
- 【実施時期】2023年5月31日~6月5日
- 【有効回収数】50,000サンプル
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