アプリプラットフォーム「Yappli」で開発したアプリの累計ダウンロード数が1億突破

ヤプリ、飲食のテークアウトやデリバリーができるアプリの人気が高かったことで増加

山川 健(Web担 編集部)

2022年1月6日 7:02

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を展開するヤプリは、Yappliを使って開発したアプリの累計ダウンロード数が1月1日に1億を超えた、と1月5日発表した。緊急事態宣言の解除で外出を再開した時期にダウンロード数が増加する傾向があり、対面接触を減らして飲食のテークアウトやデリバリーができるアプリの人気が高かったことで伸びた。

Yappliは、アプリの開発・運用・分析をプログラミング不要(ノーコード)で提供するプラットフォーム。550を超える企業が導入し、店舗やEコマースなどのマーケティング支援、社内・取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタル変革)、バックオフィスや学校法人の支援などさまざまな業界の課題解決に活用されているという。

Yappliは①スピード開発②カンタン運用③多彩なプッシュ通知④高度なデータ分析⑤クラウドで進化⑥サクセス支援--の特徴がある。2021年は新製品として、ノーコードの顧客管理システム「Yappli CRM」を投入し、顧客や企業内での高度なコミュニケーションを可能にした。累計1億ダウンロードのカウントは、起動した端末数を基に算出している。

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