ORIGRESS PARKSがレジャー施設のサブスク・年パスアプリ「レジャパス!」を提供
80カ所以上のレジャー施設が1つのプラットフォーム上で入場枠を開放するのは日本初
2021/12/10 7:03 その他 | 便利ツール/サービス
レジャープロデュース事業のORIGRESS PARKS(オリグレスパークス)は、レジャー施設で遊び放題のサブスクリプション(継続課金)・年パスアプリ「レジャパス!」の提供を12月8日に発表した。月額1980円(税別、以下同じ)から、年間パスポート1万9800円から提供し、12月中の申し込み受け付けと施設予約、利用開始を予定。同社調べでレジャー施設のサブスクは日本で初めて。コロナ後の新しいマーケティング手法を提供する。
関東を中心に全国80以上の施設が対象(12月8月時点)。ジャンルは遊園地・テーマパーク・水族館・動物園・美術館・温泉・サウナ・キャンプ場・グランピング・スケート・スキー・観光施設などさまざまで、レジャパス!の1つのプラットフォーム上で入場枠を開放する。コロナ禍で長期間苦境が続いたレジャー業界で、競争ではなく共闘してレジャー産業を盛り上げ、人々の外出意欲を維持・向上を目指す。
価格は、平日限定プランで月額1980円、土日祝含むプランで月額2980円、アウトドア系の高価格帯施設も対象のプレミアムプランで月額3980円。入場チケットを都度購入するよりお得に設定し、各プランに年パスも用意する。同一施設への入場は月1度まで。1カ月間に1度も利用がない場合は翌月に「レジャコイン」を付与して友達や家族を誘える権利に変換し、翌月以降に誰かを誘って遊べる。2022年3月までに100施設以上と連携する。
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