パスチャーが「Instagram」のリール用動画制作プラン開始、自社メディアのノウハウ活用

リール用動画は1つのコンテンツで効率的なアプローチが可能、動画コンテンツ一式を納品

「Instagram」を中心にしたSNSマーケティング事業を行うパスチャーは、Instagramのリール用動画の制作プランの提供を始めた、と6月10日発表した。同社がInstagramで運営する「流行先取りメディア『Petrel(ペトレル)』」の運用で取得したノウハウを生かす。リールは最大30秒の動画が投稿できる機能で、2020年8月5日に導入された。

リール機能のコンテンツは、リール機能専用のタイムライン、フィードにシェア、ストーリー(15秒に編集後に掲載可能)、発見タブの4つの面に掲載でき、1つのコンテンツで多くのユーザーに向けた効率的なアプローチが可能。しかし開始から間もないため、企業アカウントでの利用が進まないケースも多いことから、動画制作プランを設けた。

プランは、リール用動画のコンテンツ一式を納品。ヒアリングから企画、撮影・編集、投稿用キャプションの作成、ハッシュタグの選定までを行う。複数の動画を制作して効果を測定し、アカウントに最適な動画を見付ける。最低4本を作る。同社のPetrelでは3月24日~4月24日に9本のリール動画を投稿し、最高再生回数は290.3万回だった。

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