マーベリックが業界特化型マーケティングプラットフォーム「TRY ANGLE」を提供開始

第1弾はBtoB向け「B ANGLE」を展開、複数メディアを横断した広告配信と効果測定が可能

DSP(広告主向け広告配信プラットフォーム)開発・販売のマーベリックは、業界特化型マーケティングプラットフォーム「TRY ANGLE(トライアングル)」の提供を始める、と6月18日に発表した。メディアを横断した広告配信と効果測定ができるサービスで、第1弾としてBtoB(企業間取引)商材の「B ANGLE」から展開する。

B ANGLEは、企業のマーケティング戦略に沿って複数メディアを横断して広告配信する。ブランディングやユーザー獲得など目的に応じてメディアを選定し、テレビCM素材や静止画数枚でBtoB向け動画広告を制作する。どの企業のどの役職や職種に効果があったかを可視化し、ブランド認知を把握する「ブランドリフト調査」も大量配信せず実施できる。

マーベリックはDSPを自社開発し、保有データと連携したマーケティング支援を展開してきた。複数媒体を横断する広告出稿や効果測定が難しいというマーケティング担当者の要望に応えて、業界特化型のプラットフォームを新たに開発した。今後は学生向けの「A(Academy) ANGLE」や自動車業界向けの「C(Car) ANGLE」を順次拡大していく。

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