CINCが「Keywordmap」の流入キーワード分析で競合比較を2サイトから4サイトに拡張

外出自粛で顧客獲得のオンライン比重が高まる中、効率的なサイト分析と戦略策定が可能に

ウェブマーケティング・ソリューション事業のCINC(シンク)は、マーケティング戦略の調査分析ツール「Keywordmap for SEO」の「競合獲得ワード」で、一度に比較できる対象を2サイトから4サイトに拡張した、と5月22日に発表した。競合比較機能の拡張でライバルのオンライン戦略を素早く可視化して調査・分析でき、自社戦略策定に活用できる。

従来の 2 社比較のツール画面

Keywordmap for SEO内の「競合獲得ワード」では、例えば自社サイトと競合サイトで流入を獲得している検索キーワードや順位比較ができ、サイト流入を獲得する新規施策の立案や、機会損失している原因を特定できる。一度に比較できるサイトが2サイトから4サイトになり、より効率的に調べられるようになった。

新しくなった機能拡張後のツール画面

獲得キーワードの数量▽検索ボリューム▽想定流入数をグラフで表示し、競合との差分をわかりやすく可視化する。比較対象のどのサイトも上位獲得できていない未対策キーワードを抽出することもできる。新型コロナウイルス感染防止の外出自粛でオンラインでの顧客獲得が重要になっており、より効率的なウェブマーケティングに生かすことができる。

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