サイバー・バズがインフルエンサーマーケティング最適化「IMO」サービス開始

広告主やブランドごとに最適な指標を抽出してインフルエンサーの選定に活用

ソーシャルメディアマーケティング事業のサイバー・バズは、インフルエンサー(大きな影響力がある人)マーケティング最適化システム「IMO(influencer marketing optimization)」のサービスを12月3日に正式に始めた、と同日発表した。広告主やブランドごとに最適な指標を抽出し、インフルエンサーの選定に活用する。

IMOはインフルエンサーマーケティングへの関心の高まりを受けて10月からβ版を展開していた。同社のインフルエンサーネットワーク「NINARY」会員の投稿、フォロワーの属性などの情報や、プロモーション施策実施前後の結果分析データ、独自の計算に基づくインフルエンサーのスコアなどから、最適な指標を抽出する。

さらに、起用したインフルエンサーに対して商品やブランドへの好意度の変化などを長期的に観測し、商品やブランドと親和性の高いインフルエンサーのデータベースを蓄積。インフルエンサーの増加や分野の多様化、新しいプラットフォームなども見据え、長期的にみて広告主やブランドに最適なインフルエンサーを選ぶ。

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