マーケティングテクノロジーのSMNは、DSP「Logicad」における、インプレッション(広告表示)の透明性や安全性の向上を目的に、インテグラル アド サイエンス(IAS)が提供するPrebid(入札前判定)方式のソリューションと連携し、アドベリフィケーション(配信される広告が、広告主の意図・条件に沿ったサイトや場所に掲載されているかを検証する機能)に関する対策を強化する、と11月13日発表した。
アドベリフィケーションは、各インプレッションにおける質の管理やブランド保護の観点から様々な対策が進められている。今回の連携は、広告主がLogicadで設定した広告の配信条件をもとにIASが独自の解析を行い、入札の可否判定を可能にする。
広告主は、アドベリフィケーションに関する対策を実施し、自社のブランド棄損の防止や、ブランドイメージに沿った広告枠に配信することができる。SMNでは、今後もアドベリフィケーションの機能を強化、拡充することで、透明性と安全性の高い広告運用を継続的に実施していく。
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