Akamai Edge プラットフォームのコンテンツ、サイト、アプリのセキュリティ保護を強化

デジタル体験の可能性を高めるポイントの最適化とセキュリティの確保に貢献

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年10月29日 17:08

安全で快適なデジタル体験を提供Akamai Technologiesは、セキュリティ、品質、信頼性を最大限まで高めることを焦点とした機能強化を10月15日発表した。新機能により、Akamai Intelligent Edge Platformは、組織がサービスの収益化と差別化を図り、デジタル体験の可能性を高めるポイントの最適化とセキュリティの確保に貢献する。

プラットフォームの新たな機能により、ワークロードを分散し、ユーザーがデータやアプリを利用するデジタルタッチポイントの近くにインテリジェンスを組み込めるようになり、セキュリティ、メディアデリバリー、ウェブパフォーマンスの課題にさらに効果的に対応できるようになるという。

Akamai Edgeプラットフォームが強化したのは、「ボットアクティビティに対するさらなる知見を取得」「デバイスの状態に応じたアクセス制御の拡張」「WAF ルール評価モードによる俊敏性の強化」「著作権侵害を防ぐリアルタイムのコンテンツ保護」などとなっている。

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