ブレインパッドのRPA「ブレインロボ」の導入でEC事業の作業負担減と売り上げ増実現

エンターテインメント企業のドラマ、ECサイトの在庫表示更新自動化でサービスを向上

デジタルマーケティングサービス事業のブレインパッドは、同社が提供するRPA(ロボティックプロセスオートメーション)「ブレインロボ(BrainRobo)」を導入したエンターテインメント企業のドラマが、EC事業の作業負担減、サービス向上、売り上げ増を実現した、と5月29日発表した。2ヵ月の準備期間で効果があったという。

RPAはソフトロボットでの業務効率化・自動化を意味する。ブレインロボは、人がパソコンで行う作業を自動化するソリューションで、人工知能(AI)や機械学習技術によって、人の判断が必要な高度な業務の効率化も可能になる。ドラマは近年、EC事業に力を入れ、ECサイトの在庫管理にかかる時間と費用が課題になっていた。

これまでは外部に委託・構築したシステムで商品リストと在庫数を管理し、ECサイトに反映していた。今回新たなECサイト出店が決まり、ブレインロボを採用。毎日1時間かかったECサイトの在庫表示更新業務を自動化することで更新頻度を高めた。在庫切れ情報がすぐ反映されてサービスが向上し、売上高増加につながった。

 

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