ソーシャルメディアマーケティング支援事業のトライバルメディアハウスは、企業やブランドが写真共有アプリ「Instagram(インスタグラム)」で行うキャンペーンでの「Stories(ストーリーズ)」投稿の収集・レポーティングサービス「Cam Collect(キャンコレクト)を始めた、と3月28日発表した。ストーリーズの活用を後押しする。
インスタグラムのストーリーズは、スライドショーのような形で日常的な写真・動画の投稿やライブ配信ができ、24時間で削除される。マーケティング活動で注目される一方、投稿が24時間で消えるためにデータの取得が難しく、数値が計れない、といった課題を抱えている企業が多いことから、キャンコレクトを展開することにした。

キャンコレクトではキャンペーンで募るストーリーズ投稿の条件を提案し、キャンペーンの投稿アカウント名・URLや投稿画面の画像データを収集。データをまとめた資料を納品する。料金は収集期間平日最大5日で25万円。ストーリーズ投稿をキャンペーンの参加条件にすると、より多くのユーザーの閲覧・参加が期待できるという。
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