「Drupal」のアクイアジャパン「1~2年以内に日本のエンタープライズCMSでNo.1を目指す」
デジタル体験プラットフォームを展開するアクイアジャパンは、3月13日に記者会見を開き、日本市場における戦略を語った。
2019/3/14 8:30 CMS
デジタル体験プラットフォームを展開するアクイアジャパンは、3月13日に記者会見を開き、日本市場における戦略を語った。
アクイアジャパンは、2018年12月に米国アクイア(Acquia)の日本支社として設立された。
米国アクイア(Acquia)は、オープンソースのWebコンテンツ管理システム(CMS)「Drupal(ドゥルーパル)」創始者が創業し、ホワイトハウスなど4,000社を超える企業に導入されている。
同社のクリス・ギブス氏は、「12~24か月以内に日本国内でのエンタープライズ向けCMSでNo.1を目指す」と日本市場における戦略を語った。
具体的には、日本で営業、技術、マーケティング、パートナー担当を採用し、日本のチーム(技術およびサポート)を倍のサイズにし、日本をアジアでの地域本社にするという。
アステラス製薬では40サイト、1万8000ページのグローバル企業サイトの基盤として導入されており、三菱重工やネスレなど多くの企業が利用している。CI&T、ANNAI、ジェネロといった主要パートナーに加えて、オプトやトランスコスモスなどパートナー企業も拡大している。
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