SPJがAI技術を活用したCRM、コールセンター・ログのデータ・クレンジング・システムを開発

ユーザーからの質問・問い合わせにあたる文章を高精度で自動抽出することが可能

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年1月9日 16:05

AIソリューションのSPJは、、SPJが持つ高精度AI(自然言語処理、ビッグデータ解析)技術を活用した、CRMログ、コールセンター・ログのデータ・クレンジング・システムを開発した、と1月8日発表した。CRMのログやコンタクトセンターのコールログなど、整形されていない情報から、ユーザーからの質問・問い合わせにあたる文章を高精度で自動抽出することが可能となる。

抽出した質問文の重要度また、独自のアルゴリズムで自動判定し、ユーザーに有用な質問・問い合わせのみをフィルタリングすることが可能。

システムは、ユーザーニーズの分析に役立つ「CRMログやコンタクトセンター・ログのデータクレンジング」や、会話ログから重要度が高いと判定した質問・問い合わせを抽出し、チャットボットのナレッジベースになかった回答の自動生成による学習の効率化やデータ分析に利用できる「チャットボットやFAQの回答文の生成」などができる。

この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る