ディスプレイ広告配信「ADMATRIX DSP」で拡張配信機能「ADDオーディエンス配信」提供
フルスピード子会社のクライド、独自に蓄積した行動履歴データと人口統計データを利用
2018/12/14 7:01 マーケティング/広告
インターネットマーケティング事業のフルスピードは、子会社でBtoB(企業間取引)企業支援の広告技術事業を手掛けるクライドが、ディスプレイ広告配信プラットフォーム「ADMATRIX DSP」で拡張配信機能「ADD(アド)オーディエンス配信」の提供を始めた、と12月13日発表した。より精度の高い広告配信が可能になる。
ADDオーディエンス配信は、ADMATRIX DSPが従来活用している外部オーディエンスデータ(広告の受け手の属性情報と行動ログ)をベースに、クライドが独自に蓄積した行動履歴データと、新たに取り入れた人口統計データを利用。精度が高められるうえ、これまで対象にすることが難しかった潜在顧客層にも広告配信できる。
ADMATRIX DSPはBtoB向け広告需要に特化したターゲティング技術を強みにする。国内最多というIPデータ量と独自のデータを基に国内の企業、業種にターゲティングでき、ブランドを損わないことに重視した動画配信にも対応。ADDオーディエンス配信によって他のオーディエンス拡張配信サービスより高い精度を維持する。
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