Kaizen Platformが大日本印刷、ロカリオと連携。折込チラシのデータを48時間で動画化しWeb動画広告との同時配信サービスを実現

動画広告のマーケットプレイスを活用し、折込チラシに使用する素材を48時間で動画化
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/9/25 7:00

WebサービスのKaizen Platformと大日本印刷(DNP)、デジタルマーケティングのロカリオは、連携して動画広告のマーケットプレイス「Kaizen Ad」を活用し、折込チラシに使用する素材を48時間で動画化、3社共同でWeb動画広告の制作と配信をチラシの折込と同時に実施できるサービスを提供する、と9月21日発表した。

流通・小売業では、折込チラシなど従来の販促施策が中心となっており、20代・30代の若年層を中心にスマートフォンなどデジタルデバイスを活用するターゲットへのコミュニケーション不足が課題となっている。デジタル広告を活用したくても、バナーなどのWeb広告枠で掲載できる情報量の少なさ、事前審査に手間がかかり掲載までの日数がかかるなど、サービス構造が整っていなかった。

Kaizen Platformと DNP、ロカリオが連携することで、折込チラシなどに使用する素材を活用し、マルチチャネルに対応した販促施策を、コストを抑えて実現できるサービスモデルを開発した。DNPの流通向け情報管理プラットフォーム「Retail Meister」と Kaizen Platform が運営する動画広告マーケットプレイス「Kaizen Ad」により、折込チラシなど販促コンテンツの素材をマルチ活用できるようになり、発注から48時間以内で動画を制作する。

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