KANADE DSPとMomentumのブランドセーフティソリューション「BlackSwan」が連携し、ネガティブな広告掲載の除外が可能に

京セラコミュニケーションシステムのKANAMDE DSPが、Black Swanと連携を開始

岩佐 義人(Web担 編集部)

2018年5月25日 14:10

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と広告効果検証のMomentumは、KCCSの広告配信サービス「KANAMDE DSP」において、モメンタムのブランドセーフティ(ブランド保護)ソリューション「BlackSwan」と連携した広告配信を開始する、と5月24日発表した。BlackSwanは広告を配信するページのコンテンツの内容を解析し、ブランドイメージを損なうネガティブな広告掲載を除外することができる。

KCCSとMomentumの連携により、広告主は従来の「KANADE DSP」独自のフィルタリングに加え、広告主の業種や広告の内容に合った配信面にブランドセーフティに配慮した広告掲載を行うことが可能になる。今後はモメンタムのアドフラウド(広告詐欺)対策ソリューション「BlackHeron」との連携も予定している。KCCSとモメンタムは、連携を通じて健全な広告配信を行い、ブランド価値とROI向上に貢献していく。

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