博報堂DYがロケーションオーナー向けメディアビジネス開発・導入支援プログラム開発

「Space Booster」、集客などのマーケティング活用やメディアの収益化の機会を創出

博報堂DYホールディングスのグループ横断組織、デジタルロケーションメディア・ビジネスセンターは、交通機関や商業施設・店舗などのロケーションオーナー(デジタルサイネージや自動販売機の設置場所提供者)向けのメディアビジネス開発・導入支援プログラム「Space Booster(スペースブースター)」を開発した、と4月16日発表した。集客、販売促進、CRM(顧客関係管理)などのマーケティング活用やメディアの収益化の機会を創出する。同ビジネスセンターは博報堂DYグループ12社のメンバーで構成し、屋外・交通広告や店舗内広告などのデジタル化に伴って新たに生成されるメディアビジネス領域を専門にする。

Space Boosterはロケーションオーナーや、看板やポスターなどのメディアを既に運営している企業を対象にする。デジタルロケーションメディアは生活者の生活動線上にあるデジタル化した情報接点を指す。企業と生活者の両方の視点から潜在的な価値を再発見し、そのロケーションに最適で付加価値の高いメディアの開発・導入を一括して支援する。博報堂DYグループが持つさまざまな生活者データとノウハウを基にそのロケーションの潜在性を診断してデジタルロケーションメディアを検討し、メディア案の実効性を検証する。収支予測や運営体制、販売拡大計画などビジネスに必要な各種のプロセスもサポートする

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